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1970年代に作られた名品が復刻輸入!スイス職人によるアルミ削り出しカラビナ

1970年代に作られた名品が復刻輸入!スイス職人によるアルミ削り出しカラビナ

なんと1970年から作られていたスイス製のカラビナが復刻。そして日本国内では手に入りにくかったこの名品が、輸入販売されることになったようです。

精密で頑丈なカラビナ LE Hookが復刻再生

【 実録 動作音声あり ① 】LE Hook『 ル・フック 』SWISS MADE の プロユース カラビナ Carabiner

時計などの優秀な工業製品やデザイン製品を生み出す国、スイスで製造されたカラビナ LE Hook(ル・フック)。アルミニウムから削り出した精密な作り込みにより、「k88モデル」は耐荷重約200kg、そして一回り大きい「k116モデル」は なんと 耐荷重約500kgを誇るカラビナに仕上がっています。

別名Carahook(カラフック)とも言われ、1970年から作られているこのカラビナ。長年にわたり愛用しているユーザーからのリクエストもあって、日本に輸入されることになったそう。
k88モデル(左)と、k116モデル(右)。note LE Hookより引用。
note LE Hookより引用。
実は、このLE Hookを再発見し、再び購入できるようにした一人のひたむきな男がいました。

彼は1970年代のパリで買ったこのLE Hookに鍵をつけたままを紛失したところから始まります。彼のLE Hook はキーホルダーとして常に携帯され長い時間を経て経年変化し、素晴らしい光沢のあるアルミニウム色になっていたそう。

2~3 日間かけて探したものの、見つかりませんでした。 その時、心配していたのは鍵の紛失ではなく、「LE Hookが再入手が可能なのか?」という問題。そのあとの行動が今に繋がっているそう。

世界中の LE Hook ユーザーがオンラインで頻繁に検索している事に気付いた彼は、紆余曲折を経て復刻再生を成し遂げ、現在に至ります。
「k116モデル」はなんと耐荷重約500kg。「k88モデル」 は 耐荷重約200kg。この数字だけでもヘビーデューティーなアイテムであることが分かります。
※耐荷重は目安であり保証荷重ではありませんのでご注意ください。
頑丈なだけでなく、シンプルな構造で使いやすく、片手で開閉可能な ''クイック・リリース オープン'' の キーホルダー。中央の両サイドにあるボタンを押しながら本体をスライドさせると片側のフックが開くクイックリリース(開閉)機構の極めてシンプルな構造で、フックの反対側(丸カン部)は回転するように出来ています。

使うほどに自分のものになっていく経年変化

note LE Hookより引用。
10年使うとこのような感じに経年変化していく。このエイジングが長年使いこんでいく人だけのものになっていく。
k88モデル(左)と、k116モデル(右)。
note LE Hookより引用。
とにかく精緻で頑丈なカラビナですが、使い方としてはこのようなベルトループに通すキーホルダーとして使いやすい。

現在、https://www.lehook.jp/で販売中。ちなみに、箱や袋などのパッケージは無いそう。新品未使用の商品のみが送られてきます。製造工程上の若干のスレ や小傷は、正常品として出荷されるそうです。

気になる人はnote(@LE Hook)やインスタグラム(@lehook)でLE Hookと検索してみてください。
note LE Hookより引用。
商品名/LE Hook k116
価格/1万4800円
サイズ/約10.8cm × 1.8cm
重さ/約60g
カラー/ブラック
note LE Hookより引用。
商品名/LE Hook k88
価格/1万4000円
サイズ/約8.8cm × 1.5cm
重さ/約32g
カラー/ブラック、ヴィンテージマットブラック、ブルー、シルバー、レッド
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