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3万円台のイヤホンはランニング時でも違いがあるのか? Boseで試してみた

3万円台のイヤホンはランニング時でも違いがあるのか? Boseで試してみた

ランニング中でも快適に使えるイヤホンを探していたところ、Bose QuietComfort Ultra Earbudsが気になりました。フィット感とやノイズキャンセリング性能など、実際に使用してみた感想を。

Bose QuietComfort Ultra Earbudsを使ってみた

商品名/Bose QuietComfort Ultra Earbuds
価格/3万3660円
バッテリー寿命/最長6時間
イヤホン/高さ1.72 cm、幅3.05 cm、奥行き2.24 cm(重量6.24 g)
充電ケース/高さ5.94 cm、幅6.63 cm、奥行き2.67 cm(重量59.8 g)
●ボーズ
Bose QuietComfort Ultra Earbudsは、最新のアクティブノイズキャンセリング技術を搭載し、風の音や周囲の雑音をしっかりカット。さらに、Bose独自の「Bose Immersive Audio」に対応で、まるでライブ会場にいるかのような臨場感を実現しているらしい。
装着感は耳にしっかりフィットして、ランニング中も快適に使えそう。「3万円台のイヤホンなんて贅沢?」と思っていた私ですがが、実際に使ってみたら「もっと早く手に入れておけばよかった!」と感じた理由をレポートします。

ランニングの世界が変わるフィット感

ランニング中にイヤホンがズレるストレスはよくあったので まずはこの点をチェック。これまでは走っている最中にポロッと外れたり、しっかり装着しようとすると耳が痛くなったりしましたが、Boseを実際に使ってみると…。
軽く耳に差し込むだけでピタッとフィット。専用設計のイヤーチップがふわっとした軽いつけ心地で心地よくフィットし、圧迫感がないので長時間つけていても違和感なし。走っている間もズレることなく、まるで何もつけていないような感覚です。ジョギングだけでなく、ジムやウォーキング、通勤中でも安定した装着感が得られるので、どんなシチュエーションでも快適に使えます。

風の音が消える、静寂の中で走る快感

これまではランニング中に音楽を楽しみたいのに、風の音やクルマの走行音が邪魔をすることもありました。しかし、Boseのノイズキャンセリング(クワイエットモード)を使うと、そうした環境音がスッと消えます。走りながらでも、まるで静かな部屋の中で音楽を聴いているかのような没入感。アーティストの細かい息遣いまでクリアに聴こえ、楽曲の臨場感が大幅にアップ。これなら通勤時の電車やカフェでも周囲の音が気にならず、音楽や作業に集中できます。

外の音を取り込みながら走れる安心感

「でも、周囲の音が聞こえないと危ないのでは?」と思う人もいるかもしれません。そこで、周囲の音を取り込む「アウェアモード」にすると、クルマが通る音や信号のアナウンスを聞きながら、安全にランニングできました。ジムやオフィスで周囲の会話を拾いながら音楽を楽しみたいときにも便利かも。

イマーションモードで、音が立ち上がる感覚を体験

通常のイヤホンだと、音楽は「耳の中」で鳴っているように聞こえます。しかし、イマーションモードをオンにすると、音がまるで立ち上がったかのように広がり、立体的な音像へと変化します。走っている最中も、まるでライブ会場のど真ん中にいるかのような臨場感。音楽がBGMではなく、自分の周りで生きているかのような感覚になり、モチベーションが一気にアップ。

「ただのイヤホンじゃない体験だ」。 そう思わずにはいられませんでした。

3万円の価値はある? 使ってわかった満足感

「イヤホンに3万円も出すのは高いかも…」

そう思っていた自分が、実際に使ってみたら 「もっと早く手に入れておけばよかった…!」 という感想に変わりました。実際にランニングに使った印象は、

・走り出した瞬間から音楽に没入できる
・風の音や周囲の雑音が消え、リズムに集中できる
・長時間走ってもズレないフィット感でストレスフリー
・テンションが上がり、いつものコースが新鮮に感じる


「ランニングがもっと楽しくなる」そんなイヤホンです。

アウトドアでも日常でも活躍

3万円台のイヤホンは、ただ音が良いだけじゃない。ランニングでもズレないフィット感、ノイズキャンセリングによる静寂、イマーションモードによる立体的な音場体験。どんなシチュエーションでも最高の音楽体験をできるのが、このイヤホンでした。

ランニング、通勤、ジム、カフェ、どんな場面でも「これがあるだけでちょっと幸せになる」。そんなイヤホンを求めているなら、間違いなくおすすめです。
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