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オープンイヤー型イヤホン「RUNFREE」を使ってみた!着け心地や音質をレポート

オープンイヤー型イヤホン「RUNFREE」を使ってみた!着け心地や音質をレポート

新しく登場したオープンイヤー型イヤホン「RUNFREE」を実際に使ってみました。果たして、これまでのカナル型のプチストレスを解消してくれるのか?

新商品「RUNFREE」は耳穴を塞がない! オープンイヤー型の良作

朝のランニングから仕事の間まで、長時間ワイヤレスイヤホンを愛用している筆者。特にランニング中にワイヤレスイヤホンを使用していると、ふとした瞬間に手が当たってポロッと落ちてしまったりしていました。
毎朝のランニングは頭を無にして走りたい筆者の願いをそのまま叶えてくれたのが、イヤホン専門ブランドのサウンドピーツが手がけるオープンイヤー型ワイヤレスイヤホン「RUNFREE」。
耳に掛けて使用するオープンイヤー型で、耳を完全に塞ぐことがありません。耳が完全に塞がれるカナル型や、骨を揺らす骨伝導型でもないので、装着感が軽快。さらにランニングをしていてもスルッと落ちてしまうことはありません。

重さもわずか31g。ランニングから帰った後、自宅で過ごしている際も着用しているのですが、音楽を流していなければ着用しているのを忘れてしまうほど軽いイヤホンです。
気になる音質は、オープンイヤータイプのイヤホンだと音質が落ちる不安もあったのですが、RUNFREEは想像以上にクリア。ただよどみのないキレイな音というだけでなく、高音から低音まで程よく迫力があるので、自宅やクルマで音楽を聴いているような心地よい音を楽しめます。

もう一つ気になる音量も、パワーアンプIC搭載で克服。一般的なオープンイヤー型イヤホンは音量が弱点でだと思う人もいるかもしれませんが、RUNFREEは幹線道路沿いを走っていてもかき消されることがありませんでした。
デザインにもこだわって作られていて、世界三大デザイン賞の「Red Dot in the Red Dot Design Award 2023(レッドドットデザインアワード)」を受賞。シンプルでミニマルなデザインなので、ランニングだけでなく、通勤やデートの時など普段使いイヤホンとしても使えますね。
IPX7に準拠した防水性能(イヤホン本体、マイク部分はIPX4相当)があり、ランニングで汗をかいてしまったり、急に雨が降ってきたとしても問題なし! ノイスキャンセリング機能付きのマイクが左右にそれぞれ2つずつ搭載されているので、そのまま通話も可能。試しに電話して音質を確認してみましたが、スマホを耳に当てて通過した時とほとんど変わらない音声でした。
充電ポートには、Type-Cを採用。約1.6時間の充電で、最大14時間連続再生可能。わずかな充電時間で1日たっぷり使用できます。また、電池残量はスマホで確認できるだけでなく、「RUNFREE」が音声で教えてくれるので、いきなりブチっと切れてしまうことはありません。

やっぱり一番のおすすめは「ストレスフリーな着け心地」

「RUNFREE」を使用していて一番魅力を感じているのが、その着け心地。人間工学に基づいて作られているだけでなく、優しい肌触りのシリコン素材が使用されているため、どれだけ長く着用していても耳が痛くなりません。直接本当に違和感がないので、気づいたら1日中使用していることもあります。

ランニングやジムなどで身体を動かす際に使用するイヤホンを探しているという人だけでなく、カナル型イヤホンに不快感を覚えているという人にぜひおすすめしたいワイヤレスイヤホン。楽な着け心地と、柔らかくキレイな音質に虜になるはず!
商品名/RUNFREE
価格/6680円
Bluetooth/Bluetooth version:5.3
対応プロファイル/A2DP,AVCTP,AVDTP,AVRCP,HFP,HID
対応コーデック/AAC,SBC
通信範囲/10m
バッテリー/バッテリー容量 140mAh(イヤホン)
最大再生時間/約14時間
イヤホン本体充電時間/1.6時間
充電ポート/TYPE-C
本体サイズ/134.27×107.44×48.26mm
NET/約28g
GROSS/約133g
防水規格/IPX4
●サウンドピーツ
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