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2021.06.01
雨の思い出を身にまとう。一点モノのバケットハットがカッコいい
街の中で忘れ去られたり、捨てられたりするビニール傘。日本では1年間で8000万本もの傘が廃棄されているといわれています……。悲しい宿命の彼らが、そのままバケットハットにリボーン。世界初のドメスティックアンブレラハットは必見です。
モンドデザインとクリエイターの齊藤明希が共同開発するブランド「PLASTICITY(プラスティシティ)」。捨てられたビニール傘を再利用するこのブランドから、世界初の「アンブレラ バケットハット」が誕生しました。
「アンブレラ バケットハット」は、廃棄されたり忘れ物として保管された後に最終的に廃棄されてしまうビニール傘をリサイクルしたもの。
防水性やメンテナンス性といった傘の持つ素材の特性を最大限活かすため、そのままの状態にて何層にも重ねてプレス。強度と防水性を兼ね備えた独自の素材が開発されました。
汚れても水拭きが出来るメンテナンスのしやすさはもちろん、雨の多くなるこれからの時期にもしっかりと水から頭を守ります。
素材となるビニール傘の状態や組み合わせによって、一つひとつの表情が異なるオンリーワンの製品。柔らかな乳白色の素材感はどのようなファッションにも違和感なくマッチします。
商品名/アンブレラ バケットハット
価格/1万1000円
サイズ/フリー(58cm)
重さ/85g
●モンドデザイン
03-6419-7361