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電気代の値上げがキツすぎる……!今すぐ自宅で試せる「節電」テク4選【クイズ】

電気代の値上げがキツすぎる……!今すぐ自宅で試せる「節電」テク4選【クイズ】

電気代の値上げがキツイ! そんな今だからこそ知っておきたい「節電の極意」をクイズ形式で出題します。毎日の暮らしをちょっと変えるだけで、電気代を節約できるかも。

クイズ①冬に暖房を使用するときの設定温度の目安は?

少し低めに感じるかもしれませんが、冬に暖房を使用するときの設定温度の目安は「20℃」です。例えば、エアコン(2.2kW)の暖房設定温度を21℃からわずか1度下げて20℃にした場合、年間約1650円も節約できます(外気温度6℃の時、使用時間:9時間/日)。
また、冷暖房の性能を維持するためにもフィルター掃除はこまめに行いましょう。月1~2度の目安に掃除してください。

クイズ②節電のためには、庫内の設定温度を「強」にして一気に冷やしたほうがいい。〇か×か?

冷蔵庫の温度について、購入時の初期設定のまま変えていないという方も多いのではないでしょうか。

庫内の温度を低くすると、その分消費電力が小さくなります。もし「強」になっている場合は、食材を傷ませないように注意したうえで「中」や「弱」に変更しましょう。
食材がぎゅうぎゅうに詰まっているのも、電気を消費する理由のひとつ。
設定温度を「強」から「中」にした場合(周囲温度22℃)、年間で約1910円も節約できます。このほか、庫内にものを詰めこまない、食材を熱いまま入れないなども節電に効果的です。

クイズ③野菜の下茹でには、鍋より〇〇〇〇〇を活用しよう!

野菜を茹でるときに鍋にたっぷりの水を入れて何分もグツグツ煮込むより、電子レンジでチン! とくに柔らかくなるまで煮込む必要のある料理のときは、いったんチンしたあと鍋に入れると煮崩れも少なく、短時間で火を通すことができます。
例えば、かぼちゃやブロッコリーの下茹でをガスコンロから電子レンジに変えた場合、年間で1000円の節約につながります。

クイズ④節電のためには、トイレの蓋を閉めたほうがいい。〇か×か?

コロナ禍で当たり前になった、トイレを流すときは“蓋を閉める”という習慣。実は節電にも効果的なんです。蓋を閉めた場合と開けっぱなしの場合の比較(貯湯式)すると、年間で1080円の節約になります。
また、暖房便座の温度や洗浄水の温度を下げることも節電に効果的です。


すべて正解できましたか? 電気代節約のために、ぜひ上のポイントを意識してみてくださいね。
MADUROではさまざまな節電グッズをご紹介しています。気になる方はぜひチェックしてみてください。記事はこちら!

※参考:経済産業省 資源エネルギー庁『家庭向け省エネ関連情報 無理のない省エネ節約​』
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