LIFE
2023.01.29
電気代値上げで家計がピンチ!今すぐ自宅で試せる「節電」テク3選【クイズ】
電気代の値上げがキツイ! そんな今だからこそ知っておきたい、「節電の極意」クイズ第2弾。毎日の暮らしをちょっと変えるだけで、電気代を節約できるかも。
クイズ①電気マットの下には〇〇〇〇〇を敷くべし
足元から体を温めてくれる電気マットはこの季節の必需品。しかし床の上にそのまま敷くとせっかくの熱が床に逃げて、暖房効率が下がります。
電気カーペットの下に断熱マットを敷いて効率よく床を暖めましょう。
電気カーペットの下に断熱マットを敷いて効率よく床を暖めましょう。
また、人が使う場所だけをピンポイントに暖める&温度を下げるのも省エネのポイント。例えば、3畳用マットの設定温度を「強」から「中」にするだけで(1日5時間使用)、年間5770円も節約できます。
クイズ②冷蔵庫は壁側につけたほうがいい。〇か×か?
冷蔵庫を壁に密着させてしまうと、冷却効率が下がるだけでなく故障の原因になる場合もあります。適切な距離を開けるようにしましょう。
実際に上と両側が壁に接している冷蔵庫と、片側のみが壁に接している冷蔵庫を比較すると、年間1400円も電気代に差がでます。
実際に上と両側が壁に接している冷蔵庫と、片側のみが壁に接している冷蔵庫を比較すると、年間1400円も電気代に差がでます。
このほか、庫内の温度を下げたり開閉時間を短くしたりするのも節電のポイントです。
クイズ③シャワーはこまめに止めるより、流しっぱなしのほうが節電になる。〇か×か?
ほんの少しの間……と思っていても、シャワー中はかなりの水を使っています。わずか1分間流しっぱなしにするだけで12Lのお湯が流れてしまうというから驚きです。
実際に45℃設定のシャワーをわずか1分間短縮しただけで、年間2070円分の節電になります。これが家族数名分となると、かなり大きな節約につながりますね。
すべて正解できましたか? 電気代節約のために、ぜひ上のポイントを意識してみてくださいね。
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※参考:経済産業省 資源エネルギー庁『家庭向け省エネ関連情報 無理のない省エネ節約』