TOP / LIFE / 【使用レポート】インテリア暖炉「Dimplex」でログハウスいるような癒され体験
【使用レポート】インテリア暖炉「Dimplex」でログハウスいるような癒され体験

【使用レポート】インテリア暖炉「Dimplex」でログハウスいるような癒され体験

いつか暖炉がある大きな家に住みたいと思っている間に、こういうインテリア暖炉が発売。Dimplexというイギリスのブランドから発売されたこのインテリア暖炉、どのくらい「暖炉」なのかを試してみました。

思っていた以上に心地よいDimplexのインテリア暖炉

Dimplex「Lucia」というインテリア暖炉。一番の特徴は電気ヒーターでありながらちゃんと炎がゆらめいて見えて、まるで本物の薪が爆ぜるような音も出ること。これがよく出来ていて、スイッチを入れてからすぐに心地よい空間になります。

スイッチひとつで炎のゆらめきと薪の爆ぜる音

ガラス扉の奥には薪の模型があり、スイッチを入れて映し出された炎はまるで本当に燃えているかのよう。さらに奥が鏡のようになっていて奥行きも感じられます。近くで見てもチープな感じはなく、炎のゆらめきをずっと見てしまうほど。

ヒーターや炎のスイッチは、付属のリモコンと合わせてガラス扉の中にもあります。閉めると外側からスイッチが見えないデザインになっているのでスッキリ。
今の時期にはまだヒーターを入れるほど寒くないけど、ヒーターをオフにして炎と音だけをオンにするという使い方ができるので、秋からイルミネーションとしても使えるようになっています。

暖炉を日常で使うイギリス発のブランドというのこともあって、炎のゆらめきや薪の爆ぜる音が本物志向。とても心地よい。

どこにでも置けるレイアウトの自由さが狭い部屋でも使いやすい

例えば部屋にオイルヒーターを置く場合、邪魔にならない壁側に寄せたくなりますが、Luciaはシンプルな筐体と炎のビジュアルもあって、よく見える場所に置いておきたくなります。

電気ヒーターなので窓ガラスのすぐ近くに置いても問題なし。このレイアウトの自由さが使いやすい。座る位置に合わせて都度動かせる重さ(16㎏)なので、その日の気分で置きたい場所に動かせます。
電気ヒーターは最大1200W、18~30℃という温度指定が可能。電源を入れっぱなしにしても温度調節してくれます。下から出てくる温風は優しく、ファンの音も大き過ぎず、薪の爆ぜる音の邪魔にならない程度。
カーテンをひいた場所でも少しの隙間で使えるLucia。夫婦二人だけで住むミニマルなマンションや、小さな子供、ペットがいる家庭でも使いやすそう。

夜に疲れて帰ってきた時は、部屋を真っ暗にすると、優しい明るさと音に癒されます。すぐに使うならヒーターはオフのままで。暖炉を眺めるログハウスのような暮らしが、これなら簡単に実現できますよ。
商品名/Dimplex Lucia
価格/4万5800円
カラー/ブラック、ホワイト
サイズ/510×340×600mm
重量/16㎏
炎効果の調整/強弱1~5段階+自動循環
温度調節機能/18~30℃まで1℃単位で設定可能、最大1200W
効果音(薪の爆ぜる音)/OFF~6の7段階
オフタイマー/最大8時間(30分刻み)

●バーグマン
Dimplexブランドサイトはこちら
  • SHARE   
  • facebook
  • twitter
  • LINE
  • Pinterest
同じカテゴリの記事一覧
RECOMMENDS