LIFE
2025.06.12
【乾く!】出張先でもサッと! 3COINSの「衣類乾燥袋」で急な洗濯も怖くない
出張中に「替えのシャツが足りない」と気づいたときの、あの焦り。スーツケースの容量を優先して枚数を減らした結果、汗や雨で想定外の洗濯が発生するのはよくある話です。今回はそんな時の保険として、3COINSの「衣類乾燥袋」を実際に試してみました。
3COINS「衣類乾燥袋」の使い方は、差し込んでドライヤーで乾かすだけ

この「衣類乾燥袋」は、洗濯後の衣類の内側に入れて使います。折りたたまれた状態なら、旅行カバンの中に入れられるので、出張や海外旅行に使えそう。

シャツ、下着類の内側に差し込んで、袖がある場合は腕の部分にもしっかり通しておきます。

あとは首元からドライヤーの吹き出し口を差し込み、紐で軽く固定して温風を送るだけ。袋がふくらむことで、服の形が保たれたまま乾燥が進んでいきます。
ドライヤーの風量や温度によって多少の差はあるものの、全体に空気が行き渡るため、部分的に湿り気が残るといったことはありませんでした。使い方が簡単なので、出張先など選択して乾かす手段が限られる場面では、選択肢として取り入れやすいと感じました。
ドライヤーの風量や温度によって多少の差はあるものの、全体に空気が行き渡るため、部分的に湿り気が残るといったことはありませんでした。使い方が簡単なので、出張先など選択して乾かす手段が限られる場面では、選択肢として取り入れやすいと感じました。
ワイシャツとパンツでも実際に試してみた

襟付きのワイシャツと、アウトドア向けのジャージ素材のパンツでも検証してみました。どちらも旅先や出張先でよく使う、出番の多いアイテムです。

まずはパンツ。洗濯後に袋を内側に差し込み、裾までしっかり通したうえでドライヤーをセット。

形を整えてから温風を送り始めると、袋がゆっくりと膨らみ、全体に風が行き渡っていきます。完全に乾くまでは8分ほどかかりましたが、裾のあたりまでムラなく乾きました。

触っても湿り気はほとんど感じられず、そのまま着ても問題ないレベルです。

続いてワイシャツ。こちらは10分ほどで乾きました。

袖口や脇の下など、普段の洗濯乾燥で乾きにくい部分も確認しましたが、違和感はありませんでした。

衣類全体に風が通る構造になっているため、乾燥ムラもなく、嫌なニオイも残っていません。使用中も熱がこもりすぎることはなく、安全面でも特に不安を感じることはありませんでした。
荷物にならない安心感

この乾燥袋は使い終わったらコンパクトに折りたためるので、スーツケースやビジネスバッグの隙間に入れておくことができます。乾燥機や浴室乾燥が使えないホテルでも、ドライヤーさえあれば事足ります。
毎回使用するわけじゃないけど、「持っていてよかった」と思える瞬間がありそう。特に連泊や夏場の出張では、持っておくと気持ちの余裕も違ってきます。
毎回使用するわけじゃないけど、「持っていてよかった」と思える瞬間がありそう。特に連泊や夏場の出張では、持っておくと気持ちの余裕も違ってきます。
スマートな出張スタイルにひと工夫

乾燥袋というと少し珍しいアイテムに感じるかもしれませんが、実際に使ってみるとシンプルで、想像以上に頼りになる存在でした。荷物を増やさずに乾かす手段を確保できることは、出張や旅行の自由度を高めてくれます。
着替えの枚数に余裕がなくても、落ち着いて対応できる。その安心感があるだけで、旅先での身軽さも気持ちの余裕も変わってくる気がしました。
商品名/衣類乾燥袋上下セット
価格/880円
耐熱温度/130℃
乾燥時間(目安)/手のTシャツ、下着類:約6 ~8分、シャツ類:約10分
素材/ポリエステル100%
⚫︎パル
着替えの枚数に余裕がなくても、落ち着いて対応できる。その安心感があるだけで、旅先での身軽さも気持ちの余裕も変わってくる気がしました。
商品名/衣類乾燥袋上下セット
価格/880円
耐熱温度/130℃
乾燥時間(目安)/手のTシャツ、下着類:約6 ~8分、シャツ類:約10分
素材/ポリエステル100%
⚫︎パル