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熱中症対策!小さな子供を持つパパママ必見!子供の脱水症状サインを見逃すな!

熱中症対策!小さな子供を持つパパママ必見!子供の脱水症状サインを見逃すな!

ここ数年、熱中症のニュースが絶えません。熱中症は、知らず知らずのうちに夏の暑さで身体の水分が不足して、体温管理ができなくなってしまう…つまり脱水症状が大きな要因です。そこで水分補給対策が重要。特に小さな子供を持つパパママは要注意。ということで、今回は、子供を熱中症から守る脱水症状のサインと水分補給についてレッスンします。

脱水症状のサイン


子供が汗をかいている


子供は大人よりも地面に近いので、照り返しの熱を体に受けて溜め込みやすく、熱を外に逃す調節機能も未熟。なので熱中症のリスクが高いのです。熱中症から脱水症状になりやすいので、子供の脱水症状のサインを見逃さずに!


 


乳児、幼児の脱水症状10のサイン


自分で体調が悪いことを伝えられない年代のサイン、特に乳児や幼児のサインをパパママは見逃してはいけません。特にベビーカーの中は熱がこもりやすいので、ベビーカー用の扇風機の使用も熱中症対策の1つ。



  • ①機嫌が悪い。

  • ②涙を出さずに泣いている。

  • ③泣き方がいつもよりも弱い。

  • ④皮膚や唇などが乾燥している。

  • ⑤熱がある。しかし汗はかいていない。

  • ⑥コロコロとした便。

  • ⑦おしっこが極端に少ない、または出ない。

  • ⑧ぐったりとしている。

  • ⑨食欲がなく、水分を飲んでも吐いてしまう。

  • ⑩乳児の場合は、おっぱいやミルクを飲まない。


 


水分補給のタイミング


子供が飲み物を飲んでいる


乳児の体の80%、幼児の体の70~80%は水でできています。乳児は尿量が多いので脱水症状を起こしやすくなるので、少しでもいつもと違うと感じたら要注意!


 

赤ちゃんの水分補給のタイミング


赤ちゃんの場合、新生児〜2ヶ月までは母乳・ミルクだけでの水分補給で十分とされているので授乳のタイミングで水分補給をしているようですので安心です。2ヶ月以降も基本母乳・ミルクで大丈夫ですが、赤ちゃんでもお風呂等で汗をかく場面が多くなるので母乳・ミルク以外にも果汁や赤ちゃん用の麦茶等で補給してあげるといいでしょう。


乳児の水分補給のタイミングは?


乳児の場合、新生児~2ヶ月までは母乳とミルクだけでの水分補給で十分。授乳のタイミングで水分補給をしています。3ヶ月以降も基本母乳とミルクで大丈夫ですが、乳児でもお風呂等で汗をかく場面が多くなるので母乳とミルク以外にも果汁や赤ちゃん用麦茶等で補給してあげるといいでしょう。


幼児の水分補給のタイミングは?


水分補給


1日に摂取する水分量は、体重25kgで1日約2ℓ必要。補給するタイミングのポイントは、起床時、外出前後、入浴前後など、水分補給をする時間を決めるといいでしょう。


 

水分補給は何を飲ませたらいいの?


答えは、場面によって、以下を使い分けするといいでしょう。日常の水分補給は、水かお茶。大量に汗をかいたり、スポーツをした時は、スポーツドリンクか麦茶で。


 

乳児の水分補給は?


乳児はスポーツドリンクは不可。乳児は汗をたくさんかくので、母乳かミルクの他に、汗をかいていたら水か麦茶を。乳児用イオン飲料か乳児用果汁でも。走り回る年代になると、汗をかくことが多くなり、遊びに夢中になりすぎて、自ら水分補給を忘れしまいがち。なので、パパママがしっかり把握して! おすすめはスポーツドリンクや経口補水液ですが、スポーツドリンクを多く与えると虫歯になりがちだし、甘すぎるので与えたくないというパパママも多いと思います。なので、麦茶もおすすめ。ただし、麦茶にはミネラルは配合されていますが、汗をかくと不足するナトリウムは麦茶に入っていないので、梅干や塩アメなどの塩分も一緒に摂取してください。


 

しっかり正しく水分補給をして、熱中症対策を!


子供は遊びに夢中になると、水分補給を忘れてしまいがち。熱中症、脱水症状にならないように、パパママが気に掛けていることが必要。上記のサインをチェックして、水分を摂取する時間とタイミングを決めておきましょう。


 

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