運動不足な中で脱体重増!「適度な運動」を習慣化したい♡ で、朝ウォーキングのすすめ
朝ウォーキングの歩き方3つのポイント
朝ウォーキングに定義はありません。朝起きて、仕事を始める前にウォーキング。ただそれだけのシンプルな習慣。ウォーキングの時間や速度、正しいウォーキング法について3つのポイントで詳しく解説。
●ポイント①
ウォーキングの時間を意識する
1日30分のウォーキングを毎日続けるのがおすすめです。また、早朝は代謝効率が高いため、体型維持を目的としたウォーキングをするのには最適。ただし、体調が悪い中、無理に早起きすることはストレスに繋がるので、無理のない範囲で行いましょう。
●ポイント②
ウォーキングの速度を意識する
10分で1000歩を超えるくらいの速度でウォーキングすることが大切。10分で1000歩を下回ると、運動効果が低下します。万歩計やスマホの歩数アプリを使って、速度を調節しましょう。
●ポイント③
正しいウォーキング法でおこなう
あごを引いて身体の力を抜きつつ背筋を伸ばした状態で、次のように歩いてください。あごを引く→身体の力を抜きつつ→背筋を伸ばした状態で→以下の項目を考慮して歩いてください。
●かかとから着ける。
●足のつま先から押し出して、足の裏全体で踏み出すイメージで。
●歩幅は、腕の振りに合わせて。
ウォーキングは思っている以上に運動効果が高いため、まずは普段どおりの速度からウォーミングアップして、徐々に上記の3つのポイントを実践してください。
朝ウォーキング
3つのメリット
朝ウォーキングには、次のメリットがあります。
①体重管理しやすい
朝ウォーキングは、運動不足の方でも気軽に続けられる運動です。習慣化すれば体重管理しやすくなります。仕事が終わった後では疲れてしまって、運動する気力は少ないでしょう。なので、仕事を始める朝にウォーキングをおすすめします。
②ストレス解消になる
早起きして朝日を浴びながらウォーキングをすることは、ストレス発散に。好きな音楽を聴きながら、周りの景色を楽しみながらウォキング!
③仕事のやる気スイッチが入りやすい
朝ウォーキングで身体が温まり、脳がしっかり働くようになります。仕事のパフォーマンスも上がります。昼ぐらいまで仕事のやる気スイッチが入らない方に、朝ウォーキングはおすすめです。
朝ウォーキングの効果を高める3つのポイント
①朝食をしっかり摂る
朝からウォーキングで身体を動かすにはエネルギーが必要です。エネルギー源となる糖質や脂質、タンパク質を朝食で十分に採りましょう。エネルギーでウォーキングをすると、体調を崩す心配があります。
②いつもの通勤とは違う道を選ぶ
通勤に使う道をウォーキングすると、仕事モードでウォーキングに集中できません。普段通らない通勤経路でウォーキングすれば、リフレッシュ効果が高まります。
③好きな音楽を聴きながらウォーキング
好きな音楽を聴きながらのウォーキングは、最高にストレス発散効果が大! 気分が高まるアップテンポな音楽がおすすめです。ただし、音楽のテンポに引っ張られて、ウォーキングのリズムを崩さないように。