テレワークで腰痛、頭痛、肩凝りが酷い貴方におすすめ!仕事チェア1つで改善されます!
リモートワークの仕事チェアの選び方
まず、リモートワークの仕事チェアを選ぶ際に押さえておくべき機能についてご紹介。自分に必要な機能をどうかも考えて選びましょう。
●機能①上下昇降機能
正しい姿勢で仕事をするには、椅子の高さが重要です。自分の身体や机の高さに椅子の高さが合ってないと、姿勢が悪くなって肩凝りや腰痛、頭痛、疲れの原因に。自分の身長に合わせてベストな高さに調節できる上下昇降機能のあるチェアを選びましょう。理想の高さは、深く腰掛けた時に足が床につく程度です。
●機能②リクライニング機能
リクライニング機能とは、背面に寄りかかると少し倒れてリラックスできる機能です。読み書きには前傾、パソコン作業には後傾のチェアが適していると言われています。パソコン作業をする時は、110°ほど後傾にして座るのが理想的。作業内容に応じて、前傾、後傾とベストな角度で調整できるリクライニング機能を要チェック!
●機能③アームレスト
肘を置くアームレスト。このアームレストの高さ調節やや横への移動が重要で、身体に合うように調節する必要性があります。人の両腕は体重全体の12%から15%ほどの重さがあり、アームレスト使えば、その重さが分散され、デスクワークによる肩凝りや腕や手首の疲れを防ぐ効果が! 逆にアームレストを窮屈に感じる方もいるので、この機能が必要かどうか、購入する前には必ずご検討を。
●機能④ランバーサポート
チェアの背面下部に位置しているクッションが、ランバーサポート。腰と椅子の間に隙間を作らないようにして、腰痛を防いでくれる機能で。リモートワークが原因で腰痛がひどくなった筆者も、ランバーサポート付きのチェアに変えてから、腰痛が軽減されました。腰痛に悩んでいる人はランバーサポート機能つきのチェアをおすすめします。ただし、ランバーサポート付きのチェアはちょっと価格が高めなのが難点。
●機能⑤ヘッドレスト
仕事で集中していると、ヘッドリストは不要だと思いますが、筆者は仕事の途中でヘッドレストに頭を寄りかからせてリラックスできるので欠かせません。頭を預けることで、緊張した首がラクになるからです。でも、自分の頭の高さに合ってないと、逆に不快になってしまうので、高さを調節できるタイプや自分の身体に合ったタイプを選びましょう。
で、これらの機能を兼ね備えた仕事チェア3選
①「ハーマンミラー」のアーロン リマスタード
オフィスチェアのパイオニアと呼ばれているアメリカの「ハーマンミラー」のアーロンチェア。ペリクルと呼ばれる特殊なメッシュ素材を使用。座り心地が抜群で、長時間座っていても疲れを感じません。通気性も良く、背中やお尻が蒸れる心配もありません。ヘッドレストはオプションで後付け可能です。
価格/20万5700円(税込)
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②「エルゴヒューマン」のプロ
人間工学を意味する言葉を取り入れた「エルゴヒューマン」。人間が自然な動きの中でストレスなく使えるデザイン、設計されるエルゴノミクス手法を採用。腰をしっかりとサポートしてくれる特徴的なランバーサポートを始め、身体にぴったりと合わせられるようにさまざまな部位が調節可。タブレットスタンドやジャケットハンガーを追加することも可能。
価格/9万8780円 (税込・楽天価格)
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③「オカムラ」のコンテッサセコンダ
オフィス家具の国内大手ブランド「オカムラ」のフラグシップモデルが、このコンテッサ セコンダ。オカムラのコンテッサには1と2があり、今回ご紹介するのは2。このチェアの特筆すべきは、スマートオペレーションと呼ばれる機能。座面の高さやリクライニングの角度が、肘掛けのレバーで簡単に調節可能。座面はメッシュタイプとクッションタイプから選択。色も10種類以上と豊富。自分の好みに合わせてカスタマイズできます。
価格/17万3970円
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適切なチェアを選び、最上のリモートワーク環境を
筆者はチェアを買い換えてから、腰痛や肩凝りなど身体の軋みや不調が軽減されました。仕事に集中できるようになり、効率もアップ。多少値の張る買い物ではありますが、仕事チェアは投資する価値が大。ぜひ貴方も自分にぴったりの仕事チェアを購入し、最高のリモートワーク環境を手に入れてください。
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