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二郎ラーメンを作ってみた!自家製チャーシュー(ブタ)マシマシとセブン-イレブンのラーメンセット

二郎ラーメンを作ってみた!自家製チャーシュー(ブタ)マシマシとセブン-イレブンのラーメンセット

一度食べたら忘れられない美味しさ、二郎系のラーメン。筆者は週に一度は無性に食べたくなる衝動に駆られています。ジロリアンでもある筆者が、セブン-イレブンで手に入る二郎系再現アイテムを最大限活用して自宅二郎化計画に挑戦してみました。

自宅であの二郎系ラーメンが食べられる!?

二郎系ラーメンが好きなら、あの"ニンニクと背脂が織りなす極上の衝動"に無性に駆られる瞬間があるはず。食べに行ける環境ならいいのですが、なぜかそんな欲望がピークに達するのは、店舗が閉まっている夜中や絶望的に距離があるキャンプ中が多いんです……。

「好きな時に、好きな場所で、あの二郎系ラーメンが食べられたら…」(自宅)。これはきっと筆者だけでなく、多くの二郎系ファンが長年抱いていた夢ではないでしょうか。そんな時にセブン-イレブンで発見したのが、上画像のラインアップ。これらがあれば、二郎系ラーメンをいつでも楽しめるかもしれない! ただ、期待が大きいだけに再現度は気になるところ。
商品名/豚ラーメンスープ 1人前
価格/159円
商品名/極太麺 1食入
価格/127円
商品名/これぞ豚っ! 2枚入
価格/321円
商品名/アブラと肉っ! 100g
価格/289円

メスティンで自家製チャーシューを用意

せっかくなので、家族からも評判が良いチャーシュー(ブタ)を作っていきます。今回用意した食材は以下の通り。

・豚バラブロック…約200g(入るくらいの量)
・醤油…大さじ1.5
・砂糖…小さじ1
・酒…大さじ2
・水…100ml(豚バラブロックが浸るまで)


使用する調理器具は、キャンプの定番ギアであるメスティン。密閉性に優れているので、少量の調味料でもムラなく味を浸透させることができて、手軽にチャーシューを作りたいときには活躍してくれます。さらに、野菜マシにしたかったので、もやしを1袋用意しました。
まず、豚バラブロックの表面を焼きます。こうすることで旨みを閉じ込められるだけでなく、煮崩れも防げます。
調味料を全て入れたら煮汁が半分になるまで、弱火でじっくり煮込んでいきましょう。
時々メスティンのフタを開けて上下を返したり、スプーンで煮汁をかけたりして、味を染み込ませていくのがコツ。筆者は味をより深く染み込ませるために、このままの状態で半日程度漬け込んでおきます。

セブン-イレブンの本気度はいかに?

チャーシューが出来たら、いよいよセブン-イレブンで売ってた麺を茹でていきます。自宅ラーメンの定番であるインスタントラーメンとは一味違う、二郎系ラーメンならではのワシワシ食感を生み出してくれる極太麺です。
麺を茹でている間に、スープを用意します。タレを器に入れたら、あとはお湯を入れるだけ。あっという間に準備できるので、キャンプに持っていっても手軽に楽しめそう。
仕上げは濃厚なスープに茹で上がったワシワシ麺、シャキシャキに茹でたもやし(ヤサイ)、自家製チャーシュー(ブタ)、さらにアブラなどを豪快にトッピングしたら完成。こんなに大量のチャーシューをぜいたくにトッピングできるのは、自分で作ったからこそ! 湯気とともに立ち上がる香りは想像以上に本格的ですが、味はどうでしょうか。
まずは、アブラを絡めたチャーシューともやしからいただきましょう。

口に入れた瞬間、濃厚な背脂の旨みが爆発! あぁ……これは求めていた味。そして、その旨みを支えているスープも濃厚なコクがあり、思わず天を仰ぎたくなってしまうほど驚きの満足度。自家製チャーシューは肉々しさが際立ち、セブン-イレブンで買ってきたチャーシューもトロトロで溶けていきます。

トッピングやスープが織りなす至福の背徳感に魅了されてしまい、この時点で箸が止まりません。

二郎系ラーメンを自宅で再現できるなんて、最高の贅沢

いやいや、ラーメンで重要なのは麺でしょう。トッピングの誘惑を振り切り、主役である極太麺を食べてみます。おぉ……あの二郎系特有のワシワシを楽しめたのはもちろんのこと、豊かな小麦の風味が広がります。この完成度は、専門店で出てきてもおかしくない、驚きのクオリティです。

これほど美味しい二郎系ラーメンを自宅で再現できるなんて、最高の贅沢と言えるでしょう。しかも、その手順は驚くほど手軽! この再現セットさえあれば、二郎系ラーメンをいつでも好きなタイミングで食べられるのはもちろんのこと、身体も温まるので冬キャンプなどのシーンにもおすすめです。

セブン-イレブンが近くにあったら、ぜひ探して作って食べてみてくださいね。
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