格好いいパパはノートの使い方も格好いい!バレットジャーナルで自己管理をしよう
バレットジャーナルとは
デジタルのタスク管理ツールやアプリが増えており、スマホでそれらを行う人が多いと思います。バレットジャーナルは、ライダー・キャロル氏によって考えられたアナログでタスク管理をする方法です。バレットジャーナルを日本語で表現すると、箇条書きでつける日誌という意味になります。
デザインを自分で書き足しながら、クリエイティブにノートをつけることができ、かつ思考の整理やタスクの管理ができるので、非常に便利です。
バレットジャーナルのメリットとは
バレットジャーナルのメリットは、
- 1.書いたことを後で見返しやすい
- 2.プライベート・ビジネス問わずさまざまなシーンで使える
- 3.思考の整理がしやすい
- 4.タスク・アイデアを一元管理できる
です。具体的に説明していきます。
書いたことを後で見返しやすい
今までノートを使っていた時は、後で見返したときにどこにどの情報があるか見返しづらかったと思います。ですが、バレットジャーナルでは目次ページと記号を使うことで、ノートを見開いた時に情報が整理されてわかりやすいので見返しやすいのです。
プライベート・ビジネス問わずさまざまなシーンで使える
バレットジャーナルは、簡単に言うとノートの書き方にルールを設けて規則性をつけてあげる方法論です。そのため、ビジネスやプライベート限らずさまざまシーンで使えます。
思考の整理がしやすい
ノートの書き方に規則性をつけることで、思考の整理のフレームワークのようなものができます。その結果、ノートを書くうちに頭の中で思考が整理されていきます。書けば書くほど、思考の整理レベルも上がり、バレットジャーナルの恩恵を受けることができます。
タスク・アイデアを一元管理できる
今まで、思いついた時にメモしていたタスクやアイデアを、ルール通りに記載することで見返しやすくなります。散らばっていたアイデアやタスクが1つの場所にまとめるので、自分の思考の変化や進捗状況を把握しやすくなるのです。
バレットジャーナルの具体的な始め方
バレットジャーナルの具体的な始め方についてご説明します。
どんなノートを使うといいか
線を引いたり記号を書く時に便利なので、ドットか方眼タイプのものをおすすめします。また、ページ番号が書いてあるものを選びましょう。ページ番号があると、このあとご説明するインデックスページという方法を使って何ページに何を書いてあるのかわかりやすくすることができます。
インデックスページを作り、ページ番号を割り振る
ノートを開いてすぐのページにインデックスページを作ります。何ページに何が書いてあるかを記載することで書きたいページや読み返したい内容をすぐに見返しやすくなります。
使う記号のルールを決める
バレットジャーナルの説明本などでは、キーを決めると表現されています。書いた内容がすぐにわかるようにするために、記号のルールを決めます。
完了したタスクは「×」、未完成のものは「/」、アイデアは「!」などです。目的に合わせて記号を決めましょう。この記号は自分で決めていいので、自分だけのユニークな記号や絵を使ってください。書きたい内容が増えたら、あとで追加してもかまいません。
年間、月間の予定や目標を決めましょう
まだ詳細が決まっていない大きな予定(家族の誕生日など)や、これから達成したい目標などを書きます。次に、それを各月の目標や予定を記載します。カレンダーのように7日×4から5週形式で記載してもいいですし、日にちを上から下へと記載する形でも大丈夫です。
毎日の予定ややったこと、習慣トラッカーを記載しましょう
月の予定、目標の次のページから、毎日の記録を記載します。その日にやるタスク、新しく生まれたタスクを記載。完了できなかったものは次の日のタスクに書き写します。
最後に、必要に応じて習慣トラッカーを書き足していきます。日付にあわせたマス目を作り「筋トレ」「読書」など記録したい項目を設定し、達成できた日のマスに色や印をつけていきます。決めたことを習慣化できているかがひと目でわかるのでおすすめです。私は起床時間、就寝時間、朝と夜の体重、筋トレしたかどうかを記載しています。
ノートの書き方が変わると、日々の過ごし方が変わる。
バレットジャーナルをやって私が1番変わったことは、大きな目標を日々意識できるようになったことです。大きな目標と、そのために必要な習慣やタスクを意識することで日々前進している実感があります。毎日の意識や過ごし方に変化が生まれました。
もう少し張りのある日々を過ごしたい。ノートの取り方を変えてみたい。そんな方はぜひバレットジャーナルを試してみてください。
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