google pixel 4a(5g)実機レビュー!実際に使ってわかった良い点と悪い点
google pixel 4a(5g)の基本スペック
- プロセッサQualcomm® Snapdragon™ 765G、オクタコアAdreno 620
- バッテリー 3885 mAh
- メモリ 6GB
- ストレージ 128GB
- ディスプレイ 6.2インチフルHD+OLED
- 背面カメラ 12 メガピクセル(デュアル ピクセル)と 16 メガピクセルのウルトラワイド
- 価格 6万500円
全体的にミドルクラスの中でも上位に位置するスペックになっており、ハイエンドモデルまでは不要だが高い性能のスマホが欲しい方におすすめです。
google pixel 4a(5g)の良い点
超広角レンズを搭載で景色をきれいに撮れる
デュアルレンズのうち1つは超広角レンズのため、景色を端から端まできれいに収めて撮影できます。子供の写真を撮るときも、周りの景色と一緒にきれいに撮影できるため、写真を見返したときに思い出が蘇りやすくなるでしょう。
VODを高画質で利用できる
VODで配信されている動画の中には、HD対応のものがあります。HDの動画は通常よりも画質が高いため、没入感が強くなっています。また、6.2インチと画面サイズが大きいこともあり、スマホで動画を見ることが多い人におすすめな機種です。
直感的な操作ができる
pixel4a(5g)は、ユーザーの「この操作をしたらこうなればいいな」という気持ちをよくわかっています。直感的な操作性のため、最小限の動作で希望のページにアクセスしたりサービスを利用したりできます。
例えば、画面の中央を上にスワイプすると、下部からドロワーが上がってきます。同様に、画面の中央を下にスワイプすると上部からドロワーが下がってきます。また、画面の最下部を長押しすると、タスク一覧が表示されます。
このように、少ない動作で直感的な操作ができるため、使用していて一切のストレスを感じません。
google pixel 4a(5g)の悪い点
指紋認証からの起動が遅い
これは贅沢な意見かもしれませんが、指紋認証に成功してから画面が点灯するまでが若干遅いです。前に使用していたHUAWEI P20liteは、指紋認証の成功とほぼ同時に画面が点灯していましたが、pixel4a(5g)はワンテンポ遅れます。
SDカードを利用できない
pixel4a(5g)の内部ストレージは128GBと大容量のためか、SDカードを利用できません。SDカードに音楽や動画を入れて複数の端末で使いまわしている場合は、Google Driveなどで共有する必要があります。
電源ボタンだけが白色で目立つ
スマホはデザインのテイストを統一するものですが、pixel4a(5g)は電源ボタンだけが白色です。他のボタンや外装はすべて黒色のため、電源ボタンがとても目立ちます。これは、音量ボタンと電源ボタンを押し間違えないための工夫だと思われますが、デザインとしては今ひとつでしょう。
デメリットまでとは言えないかもしれませんが、デザインにこだわる人は非常に気になる可能性があります。
pixel4a(5g)は総合的に見て「買い」なスマホ
ハイスペックとまではいかないものの、動画やゲームがサクサク動くため、日常使いにおいて一切不満がありません。また、超広角レンズや高画質なディスプレイなど、魅力的なポイントにあふれています。スマホとしての完成度が高く、余計な機能はいらない方はpixel4a(5g)を検討してみてはいかがでしょうか。
※トップ画像引用元/Google
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