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家事時短!食器洗い乾燥機を使ってわかったメリットとデメリット

家事時短!食器洗い乾燥機を使ってわかったメリットとデメリット

食器洗い乾燥機は、熱湯と専用洗剤で食器を洗い、熱風でしっかり乾かしてくれるアイテム。食器洗い乾燥機の一般的な印象は「洗い物の時間を大幅に短縮してくれる優秀なアイテム」ですが、どのようなアイテムにも必ずデメリットがあります。今回は、食器洗い乾燥機を2年使った私が本当のメリットとデメリットをご紹介します。

食器洗い乾燥機のメリット


洗い物をするハードルが大きく下がる


シンクにたまった食器を見ると、洗い物を放棄したくなる方は多いのではないでしょうか。食器洗い乾燥機があれば、庫内に食器と洗剤を入れてスイッチを押すだけで洗い物が完了します。

洗い物をするハードルが大きく下がるため、シンクがきれいな状態を保ちやすくなるでしょう。

 


夫婦一緒に家事をするきっかけになる


普段、家にいなかった夫が在宅勤務になった場合、自宅にいる時間が長くなったのなら少しでも家事をしてほしいというのが本音ではないでしょうか。食器洗い乾燥機があれば、家族3~4人分の食器を5~8分ほどですべて庫内に入れることができます。

「洗い物をする時間がない」、「体力を使うから仕事に備えて休ませてほしい」という夫も、食器乾燥機があれば一緒に家事をできるかもしれません。

 


他の家事や育児に使える時間が増える


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食器洗い乾燥機によって、洗い物にかかっていた時間が30分から10分前後にまで短縮されると、掃除や洗濯、育児などに使える時間が増えます。もちろん、自分の趣味に使う時間に充てるのもよいでしょう。時間に余裕ができると心にゆとりが生まれ、幸福感が高まるかもしれません。

 


食器を清潔に使える


洗った食器を水切りカゴに入れておくと、空気中のホコリやカビの胞子などが付着するため、気になる方が多いのではないでしょうか。食器洗い乾燥機の熱風で殺菌された食器は、そのまま庫内に収納しておけるため、とても清潔に使えます。


コロナ禍で衛生管理が求められる現代だからこそ、食器洗い乾燥機を取り入れたいところです。

 


食器洗い乾燥機のデメリット


分岐水栓の取り付けが面倒


食器洗い乾燥機を設置するときは、水栓を分岐させるための「分岐水栓」の取り付けが必要です。水栓の型番に適した分岐水栓を7000~10000円で購入し、水栓を解体して取り付けます。説明書を見ながらであれば何とか取り付けられますが、手順を間違えると蛇口から大量に水が溢れでることもあるので、細心の注意を払う必要があります。

私は、結局自分で取り付けられなくて業者に任せました。


ガラスの食器が傷だらけになる場合がある


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食器洗い乾燥機の庫内は、熱湯が高圧で噴射されています。そのため、食器が噴射によって隣の食器に当たってしまうことがしばしば。そうなると、ガラスの食器は傷だらけになってしまいます。食器洗い乾燥機を使ったことで非常に小さなヒビが入り、少しの衝撃で割れてしまうなんてことも。

少なくとも、大切な食器は食器洗い乾燥機では洗えないと感じました。


シンクの周りに十分なスペースが必要


後付けの食器洗い乾燥機はシンクの周りに設置する必要があるため、スペースが限られている場合は使用できません。広いスペースがあっても、食器洗い乾燥機を設置することで狭くなってしまいます。


総合的に見て食器洗い乾燥機は「買い」なアイテム


食器洗い乾燥機にはデメリットもありますが、メリットと比べると大きな問題とは言えません。分岐水栓の取り付けは最初から業者に任せればいいですし、ガラス製の大切な食器だけは手洗いをすればよいでしょう。食器洗い乾燥機を購入して2年が経ちましたが、未だに買ってよかったなと感じます。


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