DINING
2021.01.01
正月のお餅をもっと美味しく!王道からアレンジレシピまで一挙紹介!
正月には、お餅を食べることが恒例な家庭は多いのではないでしょうか。たまにしか食べないからこそ、美味しく調理したいですよね。そこで今回は、お餅の味を引き出す基本のレシピから、少し変わっているけれど美味しいレシピまでご紹介します。
基本のお餅レシピ厳選2つ
七味醤油のお餅
甘いお餅は、甘辛い七味醤油と相性抜群。基本の作り方を押さえて、美味しく調理しましょう。
【材料】
- お餅・・・1個
- 醤油・・・適量
- 七味・・・適量
- 焼きのり・・・お好みで
【作り方】
- お皿に入れたお餅がつかる程度に水を張り、電子レンジで加熱する(600W1分目安)
- お餅が柔らかくなったら、七味醤油に絡める
- あらかじめ加熱しておいたオーブントースターに入れて焼く
- 表面がパリッとしてきたら、再び七味醤油に絡めてオーブントースターに入れる
- 適度な焼き目がついたら焼きのりを巻いて完成
きな粉餅
スイーツ感覚で食べたいなら、きな粉餅がおすすめ。塩を少量使うと、甘味と塩辛さがマッチして深い味わいになります。
【材料】
- お餅・・・1個
- きな粉・・・適量
- 砂糖・・・きな粉と同量
- 塩・・・適量
【作り方】
- お皿に入れたお餅がつかる程度に水を張り、電子レンジで加熱する(600W1分目安)
- 柔らかくなったお餅に、きな粉と砂糖と塩を混ぜたものを絡める
ちょっと変わっているけれど美味しいアレンジレシピ3選
お餅のアヒージョ
【材料】
- お餅・・・3個
- オリーブオイル・・・適量
- 輪切り唐辛子・・・適量
- 舞茸・・・1パック
- すりおろしにんにく・・・少々
- 塩・・・少々
【作り方】
- フライパンにオリーブオイルを1cmほど入れて、輪切り唐辛子、すりおろしにんにく、塩、舞茸、お餅を入れる
- お餅がカラッと揚がるまで加熱したら完成
ペペロンチーノのような味わいのお餅が舞茸と相性抜群です。お酒のおつまみにもなりますよ。塩分を抑えたい場合は、オリーブオイルに入れる塩は少量にして、食べる直前に塩をかけるのがおすすめです。
塩は、直前にかけた方が味が濃いため、少量でも満足できるでしょう。
餅チーズ焼きカレー
【材料】
- お餅・・・4個
- レトルトカレー・・・1袋
- ピザ用チーズ・・・適量
- バター・・・適量
【作り方】
- お皿に入れたお餅がつかる程度に水を張り、電子レンジで加熱する(600W2分30秒目安)
- フライパンにバターを多めに入れ、お餅を焼く
- 耐熱容器にお餅を入れ、温めておいたレトルトカレーをかける
- チーズを全体にまんべんなくかけてオーブントースターで焼く
- パセリとバジルで彩りを加えたら完成
お餅をあらかじめバターで焼いておくことで、香り高いカレーになります。
餅ピザ
【材料】
- 丸いお餅・・・7つ(サイズに応じて調整する)
- ピザソース・・・適量
- ウインナー・・・3本
- ピザ用チーズ・・・適量
- オリーブオイル・・・適量
【作り方】
- お皿に入れたお餅がつかる程度に水を張り、電子レンジで加熱する(600W3分目安)※
- オリーブオイルをしいたフライパンに写真のようにお餅を並べて焼き、形を整える
- ピザソース、ピザ用チーズ、斜めに薄くカットしたウインナーの順でのせる
- オーブントースターで焼く
※お餅の形が崩れないように加熱しすぎないことがポイントです。
今回、ご紹介したレシピの中でも一押しは「餅ピザ」です。お餅のパリッと、モチっと感がピザソースと相性抜群。子供にも大好評だったので、ぜひ試してみてください。
正月はお餅を楽しもう!
お餅は一種の風物詩とも言える食べ物。1年に1回しか訪れない正月だからこそ、特別なレシピでお餅を食べたいですね。今回、ご紹介したレシピは長くても10分ほどで作れるので、正月はゆっくり過ごしたい方にもおすすめです。
LINEお友達登録はこちら