TOP / OUTDOOR / 【道の駅めぐり】行ったら必食!山梨県「道の駅 どうし」の鮎飯と和風パイが絶品だった
【道の駅めぐり】行ったら必食!山梨県「道の駅 どうし」の鮎飯と和風パイが絶品だった

【道の駅めぐり】行ったら必食!山梨県「道の駅 どうし」の鮎飯と和風パイが絶品だった

ドライブ好きな筆者が今回立ち寄ったのは、山梨県南都留郡にある「道の駅 どうし」。近くには道志の森キャンプ場をはじめとした、人気のキャンプ場がたくさん。キャンプやツーリングのついでに立ち寄る方が多いスポットですが、入ってみるとびっくり。絶品グルメの宝庫でした!

道の駅ってこんなにグルメの宝庫だったっけ?

「道の駅 どうし」は、山梨県南都留郡道志村にある道の駅。山梨県富士吉田市と神奈川県相模原市を結ぶ国道413号線沿いにあり、有名なツーリングロードとしても知られています。筆者が立ち寄った時にも、駐車場には大型のサービスエリアでもなかなか見かけないほど数多くのバイクが停まっていました。

道志村の特産品も販売中!

薪や木炭などの燃料や食材も売っていたので、キャンプ前に立ち寄るのもありですね。
道の駅の店内では道志村で採れた野菜や川魚、山菜などを販売しています。中でも地元農家の方々が漬けた漬物は人気のようで、人だかりができていました。

悩んだ末、筆者は多くの人がカゴに入れていた「たくあん」をゲット。40cm以上のロングサイズながら、価格はなんと519円(税込)。スーパーで売っているたくあんとは比べ物にならないお手頃価格です。
自宅でいただいてみると、おぉ。程よく甘みもあり、温かみを感じられる優しい味わい。かつお節の風味もよく効いていて、市販でよく購入するたくあんとは一味も二味も深みがあります。このたくあんと炊き立てのご飯だけで、満足度高くお腹を満たせそう。これは納得の美味しさです。

道の駅の裏側には川が!

道の駅の裏側には道志川が流れています。川の近くまで降りれるようになっていて、夏などの気温が高い時期には足をつけて涼むこともできますね。
つり橋(かっぱ橋)もあり、周囲の散策を楽しめるところも魅力のひとつ。川沿いも歩けるようになっていたので、愛犬も散歩を楽しんでいました。

レストラン「手づくりキッチン」

駐車場からちょっと進んでいくと、「手づくりキッチン」が見えてきました。こちらのレストランでは地元の方々が手がける料理を提供しているんだとか。メニューもたくさんありましたが、今回は特に気になった「なすみそパイ」と「鮎飯」を注文しました。
まずいただいてみるのは、「ナス味噌パイ」。
ナス味噌パイ/240円。
その名の通り、パイの中には甘めの味噌で味付けされたナスがたっぷり。「パイ×味噌って合うの?」なんて思っていましたが、こっくり味の味噌が予想以上にサクサクのパイと相性が良く、なかなかクセになる味。一緒に食べた家族も大変気に入ったので、帰り際にお土産として追加で購入しました。
鮎飯/450円。
特に感動したのが、「鮎飯」。想像以上にたっぷりと鮎が入っていて、1口食べるとブワッと旨みが広がります。具材には鮎しか入っていないようですが、それが気にならない──むしろそれがイイ。味付けはしっかりとされているので、鮎飯単体でも御馳走気分でした。
今回は愛犬と一緒だったのでテラス席でいただきましたが、暖房の効いた室内でいただくことも可能です。冬場は周辺の道路が凍結してしまうこともあるようなので、公式サイトなどの情報をチェックしてからアクセスしてくださいね。
スポット名/道の駅 どうし
住所/山梨県南都留郡道志村9745
  • SHARE   
  • facebook
  • twitter
  • LINE
  • Pinterest
同じカテゴリの記事一覧
RECOMMENDS