TOP / OUTDOOR / 美しく燃え上がる炎を見るための焚き火台!2次燃焼仕様から3選
美しく燃え上がる炎を見るための焚き火台!2次燃焼仕様から3選

美しく燃え上がる炎を見るための焚き火台!2次燃焼仕様から3選

キャンプの醍醐味である焚き火。せっかくなら、迫力ある炎を見たいですよね。2次燃焼仕様の焚き火台は燃焼効率が高く煙も灰も少ないという、炎好きのキャンパーにおすすめしたいメリットがたくさん。デザインが美しい焚き火台を3つセレクトしました。

2次燃焼仕様の焚き火台の良さって何?

2次燃焼は1次燃焼で燃え切らなかった未燃焼ガスを再燃焼させることで、燃料を効率的に燃焼させることができるシステム。これにより、煙や灰を軽減しながら、迫力ある美しい炎をつくり出せます。

一概に2次燃焼といっても、それぞれの焚き火台が持ち合わせたデザインや機能は様々。デザインも美しく扱いやすい焚き火台をセレクトしました。

【UM】2次燃焼の不満点を解消

引用元/三陽製作所。
UMは、1953年創業の金属加工総合メーカーが「金属加工の可能性を広げていきたい」という思いから作ったブランド。

その「UM fire pit」は、2次燃焼の焚き火台を使っていると感じる不満点を解決してくれる焚き火台。取り外し可能な8枚のパネルで構成されていて、火加減の調整も自在。こちらの写真のように、数枚外しておけば薪の配給も手軽です。外装部分は、蓄熱効果に優れた黒皮鉄仕様。使えば使うほど、自分だけの味わい深い焚き火台に育てられます。
引用元/三陽製作所。
2次燃焼仕様の焚き火台でありながら、美しく燃え上がる炎を見られるところも良い。残ったパネルがリフレクター効果を発揮してくれるので、冷えやすい足元を温められます。専用バッグもついていて、コンパクトにまとめられますよ。
商品名/UM fire pit 二次燃焼焚き火台&専用鉄板セット 五徳1枚、収納袋付き
価格/5万1000円
材質/パネル外側 トレー スチール鋼板
パネル内側 ロストル、ゴトク ステンレス鋼板
サイズ/組立時 250×250×358、収納時 380×140×300
重量(バッグ含む)/約6kg
●三陽製作所

【TOKYO CRAFTS】高さ12cmまで小さくスタッキング可能

引用元/TOKYO CRAFTS。
TOKYO CRAFTSの「ブレイズボックス」は無骨な六角形状の焚き火台。2層構造によって巻き起こす2次燃焼によって、迫力ある美しい炎を作り出せます。買った薪をそのまま入れられるので、事前に薪割りすることなく手軽に焚き火を楽しめる。

組み立て方法もシンプル。約10.1kgと重さはありますが、使用後は高さ12cmまで小さくスタッキング可能です。ソロキャンプシーンでも活躍してくれそう。
引用元/TOKYO CRAFTS。
専用の五徳も付属しているので、焚き火を囲みながら、焼き鳥や焼きマシュマロなど、おつまみも作れます。調理中でも薪をくべられる仕様になっていて、火加減の調整も手軽です。
商品名/ブレイズボックス
価格/2万1900円
材質/ステンレス
組み立てサイズ/約33cm×47cm×H30.5cm
収納サイズ/約33cm×47cm×H12cm
重量/約10.1kg
●TOKYO CRAFTS

【10to10】火が滴るように見える?

引用元/10to10。
「10to10」は、北海道北部の中川町を拠点に活動しているアウトドアブランド。滴火(テキカ)というちょっと特徴的な名前は、"火が滴るように見える"ことから名付けられたんだとか。その秘密はパネルに細工された不規則なスリット。焚き火の火を灯すことで、滴る姿が浮かび上がるそう。

サイドパネルの隙間からから適度な空気が流入することで、制限した2次燃焼を実現。煙を軽減するという2次燃焼のメリットを確保しつつ、薪の使用量も節約できます。
引用元/10to10。
灰受けトレイが付属しているので、後片付けも楽。4つのパネルは展開可能になっているため、天候などのシーンに合わせてアレンジできます。この春からキャンプを始めたいという方にもおすすめしたい焚き火台です。
商品名/滴火(テキカ)
価格/2万8050円
材質/黒皮鉄
重量/6.9kg
生産国/日本
●10to10
  • SHARE   
  • facebook
  • twitter
  • LINE
  • Pinterest
同じカテゴリの記事一覧
RECOMMENDS