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【和ナイフ】刃がすーっと入っていく!“削る”に特化した切れ味と日本刀柄巻にトキメク

【和ナイフ】刃がすーっと入っていく!“削る”に特化した切れ味と日本刀柄巻にトキメク

焚き火の前で小枝を手に取り、ナイフを滑らせて薄く削っていく。くるりと丸まった木の羽根が少しずつ重なっていくと、それだけで心が落ち着き、火をおこす前から楽しくなってきます。そんな「削る」時間そのものを味わうために生まれた、”和ナイフ”があるんです。

切り出し小刀をベースにした、片刃の「削り」専用設計

“削る”に特化した和ナイフ「HESHIKIRI-MARU」にトキメキました。ベースは、日本古来の道具「切り出し小刀」。キャンプで使われる西洋ナイフの多くは利き手を選ばず多目的に使える両刃ですが、こちらは、刺身を薄く引く和包丁と同じ片刃仕様。浅い角度で刃が木に食い込むので、ナイフに慣れていない人でも木を薄く削り出しやすくなっています。
引用元/Makuake。
刃の向きにも工夫があります。ハンドルの重心から水平に線を引くと刃角が20度になるよう設計されていて、自然に握って木に当てると刃が25〜30度の角度に。そのまま腕を真っすぐ押し出すだけで、刃が斜めに走りながら木を「削ぎ切って」いきます。軽い力でフェザースティックの羽根が1本1本薄く、細く仕上がっていく感覚は、手を動かすこと自体が楽しくなる体験です。
引用元/Makuake。
親指で峰を押して削るとき、普通のフラットな峰では指の腹に力が集中しがち。そこで「HESHIKIRI-MARU」は峰を指の腹の角度に合わせたカーブにしていて、グリップを握ると親指が自然に沿う形に。刃厚は2mmあり、力が分散されるので、硬い木を削るときも軽快に手を動かせます。峰のカーブは人差し指の第一関節にもなじみ、紙や革を切るときには指先から刃の進みがダイレクトに伝わります。
ブレードを手がけるのは、刃物の街・岐阜県関市で児童用彫刻刀のシェアNo.1を誇る義春刃物。もともと「木を削る」ための刃物を作り続けてきた工房です。素材は切れ味が持続し、研ぎ直しもしやすいSK-Ⅴ炭素鋼。関の職人の焼き入れでHRC58〜60に調整し、切れ味と刃毀れのしにくさ、研ぎやすさのバランスをとっています。片刃なので片面だけを砥石で研げばよく、自分の手で切れ味を整えていく楽しみもあります。
引用元/Makuake。
ハンドルには、刀装技能者展覧会で銀賞を受賞した柄巻師による純綿の柄糸巻き。日本刀では鮫革の凹凸に糸を掛けて巻きますが、ここではハンドル表面にレーザー彫刻で凹凸を設けて代用。伝統の技と現代の技術を組み合わせた握り心地は、手にするたびに凛とした気分にさせてくれます。柄巻きは職人の手作業のため、1日に作れるのは5〜6本程度だそうです。
浅草の革工房で誂えた本革シースが付属し、ハンドルには3〜4mmのパラコードが通るランヤードホールも。カラビナと組み合わせてベルトループやバックパックに下げておけば、ブッシュクラフトやカトラリー作りの相棒になります。デッサン用の鉛筆削り、プラモデルのバリ取りや面取り、届いた荷物の開封まで、日常の手仕事にも使えます。刃渡りは5.3cmで、右利き用と左利き用が用意されているので、自分にぴったりのものを選んで楽しむことができそうです。
引用元/Makuake。
商品名/和ナイフ HESHIKIRI-MARU
価格/1万9800円、特別価格:1万6830円~
サイズ/全長:18.5×最大幅3.5×厚さ1.5cm、刃渡り:5.3cm、刃厚:2.1mm
重さ/約65g
素材/ブレード:SK-Ⅴ炭素鋼(HRC58〜60)、柄巻き:純綿柄糸、シース:本革

●日本匠美
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