水深1万メートル超え！防水性が超ハイスペックなアナログダイバーズ3選

日常ではハイスペック過ぎ!? 水深1万メートル超えに耐えるウォッチですが、その過剰なスペックに夢と魅力のある3本。あなたならどれが欲しい？

ロレックス　シードゥエラーディープシーチャレンジ

引用元／ロレックス。

まずは世界一売れているブランド　ロレックスから。ディープシーチャレンジは映画監督で知られるジェームズ・キャメロン氏と潜水艇ディープシーチャレンジャー号に乗り込み、水深1万908メートルの潜水に成功しました。

引用元／ロレックス。

サブマリーナの上級モデルとなるシードゥエラーを更に防水性に特化させたモデルで、グレード5のチタン合金RLXチタン製ケースとヘリウムエスケープメントバルブを備え、深海の水圧にも耐えられる堅牢性を備えています。深海に潜る予定のある方は是非。

商品名／シードゥエラー　ディープシーチャレンジ　Ref.126067
ケース／オイスターケース　50mm、RLXチタン
機能／3針、自動巻き、60 分目盛り入り逆回転防止ベゼル
防水性／1万1000m／3万6090フィート防水、ヘリウム排出バルブ
価格／3093万200円

●ロレックス

ベル＆ロス　ハイドロマックス

引用元／フォルツァスタイル。

パイロットウォッチで有名なベル＆ロスのクオーツモデル、ハイドロマックスはケースの内部にシリコンを充填させ、1万1,000メートルの防水性を備えています。いたってシンプルな3針に見えますが、実は超ハイスペックな時計。

現在は残念ながら販売されていませんが、技術力と発想力は1997年の発表当時は時計業界を驚かせました。

商品名／ハイドロマックス　Ref.HYDROMAX-S-B
ケース／ステンレススチール　39mm
機能／3針、日付表示、クオーツ
防水性／1万1,000m

●ベル＆ロス

オメガ　シーマスタープラネットオーシャンウルトラディープ

引用元／オメガ。

2019年、冒険家ヴィクター・ヴェスコヴォは自分の深海潜水艇“リミティング・ファクター”でマリアナ海溝の最深部に到達。水深1万928メートルの潜水世界記録を樹立しました。

グレード5のチタン製のリミティング・ファクターの船体の廃材になった素材を使い、ベゼル、ケース、リューズといったパーツに再利用。サファイアクリスタルとケースを弾力性を保ちながら強固に接着するためにリキッドメタルRを使用し、高い水圧に耐えられる堅牢性を発揮しています。

引用元／オメガ。

現在は一般市場向けモデルは発表されていませんが、今後の発売を視野に入れて開発が進められているそうです。

商品名／シーマスタープラネットオーシャンウルトラディーププロフェッショナル　（商品化されていないためリファレンスなし）
ケース／グレード5チタン
機能／3針
防水性／1万5,000m（試験上）　1万935m（実際の潜水）

●オメガ

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