[バイク]たまにはひとりで遠出…なんてときは楽ちん大型クルーザー
バイクもクルマも走って楽しい瞬間はワインディングロードであることが多いのではないでしょうか。パパの中にも「ラクに遠出もしたいが、バイクと一体のコーナリングも楽しみたい」と思う方も多いハズ。そんなスポーツ心を忘れないパパに応えるバイクが、ドゥカティのディアベル1260 Sなのです。
まず目を引くのが全身筋肉の塊のような力強いボディと240サイズの極太リアタイヤ。でも、どこか流麗でシャープ。それもそのはず、イタリアンスーパースポーツの美しくも戦闘的なラインを取り入れたデザインなんです。ディアベル本来の立ち位置は、どこまでも豪快に走るクルーザーながら、スポーツモデルを得意とするドゥカティだけに運動性も優れた性格に仕上げられています。
ライディングポジションはアップライトで前傾は少なく、ステップはスポーツ走行にも応えるミッドポジション。しかも、フロントに高性能な倒立フォーク、リアには片持ちスイングアーム、そして前後ホイールは17インチとスポーツバイクそのもののセットアップです。新型の1260cc90度L型ツインエンジンは、強烈なパワーを発揮しますが、車体姿勢や状況をこまやかに検知する最先端のボッシュ製6軸IMUを装備し、トラクションコントロールなど電子デバイスと組み合わせることで、より的確で安全に走りを楽しむことができます。
遠出もラクで、ひとりのスポーツ走行も楽しめ、時には家族を乗せてタンデムクルーズもこなすディアベル。家族も思わず格好いい! と認めたくなる一台です。
DUCATI DIAVEL 1260 S
[ドゥカティ ディアベル 1260 S]
268万円 ※税込み
今後のバイクシーンをも変えそう!これぞスーパー、唯一無二のバイク
初代の筋骨隆々なボディデザインを踏襲しながら、2代目の新型は流麗なスーパースポーツのラインを巧みに取り入れ、よりスタイリッシュにルックスが進化。スポーティな走りと高い快適性を融合、昇華させた唯一無二というべきモデル。2019年6月8日発売。
「1260 S」は前後に高度な走りにも応えるオーリンズ製のフルアジャスタブルサスペンションを装備。ブラックを基調とした中にあるゴールドとイエローカラーがその性能を訴えます。
「テスタストレッタDVT」1262ccL型ツインエンジンは最高出力159ps/9500rpm、最大トルク13.1kgm/7500rpmを発生。「1260 S」はクラッチレスシフトが可能な「クイック・シフト」機能を装備。
優美な造形のタンクと高機能な3.5インチのTFTカラーディスプレイメーターを装備。なお、3つのライディング・モードと3つのパワー・モードからエンジン特性のカスタマイズが可能です。
特徴的なヘッドライトやラジエターのサイドカバーには3D効果のあるグラフィカルな表示でインジケーターの役割を果たす「ライト・ブレード」テクノロジーを使ったウィンカーが備わり存在をアピールします。灯火類はすべてLED。短いテールセクションは、シングルシートにも見えますが、実は広く快適なリアシートとなっており、タンデムバーがテールに格納されています。
格好いいのは当たり前!だってイタリアのバイクですから
大型ネイキッドバイクのパフォーマンスと大型クルーザー・モデルのエルゴノミクスを巧みに組み合わせたパッケージを表現したデザインは、見るものを圧倒。またドゥカティといえばMotoGPをはじめレースで活躍するスポーツバイクブランドだけに、スーパースポーツの流麗なラインも取り入れ、秘めたスポーツ性をさり気なくアピール。約3年もの時間を費やして生まれた独自のスタイリングは、その甲斐あって権威ある世界的なデザインアワード「レッド・ドット・デザイン賞」のベスト・オブ・ベストを受賞しました。
問い合わせ先
ドゥカティお客様相談室 ☎0120-030-292