[バイク]街乗りメインで週末都心を駆け抜けるならシンプルなバイクで!
過剰なデザイン装飾を排し、最小限の機能的な必須要素のみ…。北欧家具派の人のためにあるのではないかと思うほどシンプルでモダンなシェイプを持つバイクが登場。デザイン好きでクールにキメたいお洒落パパならこれがイチオシ。
バイクに乗るのは早朝が気持ちいいもの。休日の朝はひと汗かいて気分をリフレッシュ、お昼には戻って午後は家族と過ごす…。休日だってムダに過ごさない、そんなキリッとしたライフスタイルを好むパパにぴったりの一台が、ハスクバーナのスヴァルトピレン701です。
アウトドア派ならハスクバーナと聞いて斧やチェーンソーなどを思い浮かべる方も多いことでしょう。そう、もとは同じブランド。ルーツは17世紀にさかのぼるスウェーデン王室御用達の銃器メーカーです。ゆえに、いずれのロゴマークも照準器を備えた銃口がモチーフとなっています。バイクの生産は1903年からという長い歴史を誇っており、1960~70年代は、欧米のモトクロスシーンを席巻。その後もオフロードの名門として君臨し、現在はオーストリアのバイクメーカーKTM傘下のブランドとして独自の魅力を発信しています。
その独自性とは、北欧らしいシンプルなパッケージとデザイン。無駄なものは一切排除した細身のスタイルが特徴です。スヴァルトピレン701はスライド走行が見もののフラットトラックレーサーからインスパイアされたルックスのスポーティなモデル。エンジンも大型車としては独自路線で、パンチあるパワーと独特のフィールを持つビッグボアシングルエンジンを採用。シートが少し高めの独特のポジションで乗り味は軽くて俊敏、ピュアな走りが味わえます。
峠道はもちろん、このモダンなルックスは都会にも溶け込むもの。そんなバイクをお洒落に乗りこなすパパを、きっと子供だって誇りに思うはずです。
ヘッドライトは周囲にLEDのポジションライトを備えたオーソドックスな丸型タイプ。最新のLEDライトを採用し、上下でハイとローに分かれています。
テールセクションはダートトラックレーサーのようなフィニッシュ。ライトユニットがすっきりと組み込まれるなど、細部までデザイン性や軽量化を意識していることが伝わってきます。
HUSQVARNA SVARTPILEN 701
[ハスクバーナ スヴァルトピレン 701]
135万5000円 ※税込み
クールでホット、斬新でタイムレス!
「黒い矢」の意味を持つSVARTPILEN(スヴァルトピレン)701は、フラットトラックレーサーからインスパイアされたデザインが特徴。必要最低限、ナローで軽量と、オフ車的アプローチのつくりと北欧らしいシンプルなデザイン性が魅力のオンロードモデルです。2019年6月発売予定。
上からのぞくと矢じりのようなデザインのタンクをはじめ、スタイルに現代性をアピール。単眼デジタルメーターのほか、ライド・バイ・ワイヤのスロットル、最新ABSと装備は先端を行っています。
ヴィットピレン701と同じ692.7cc水冷4ストローク単気筒エンジンを搭載。最高出力は75ps。軽い車体と相まってパンチある走りを見せてくれます。クイックシフター、スリッパークラッチも標準装備。
今、お洒落なバイクといえば、
それはハスクバーナです
ハスクバーナが満を持して投入したストリート用モデルは、「ヴィットピレン401」「スヴァルトピレン401」「ヴィットピレン701」そして「スヴァルトピレン701」の4種。「白い矢」を意味するヴィットピレンはセパレートハンドル仕様のモデル。「黒い矢」を意味するスヴァルトピレンはアップライトなハンドルバー仕様で少しオフロードなテイストを効かせたモデル。いずれも単気筒(シングル)エンジンにクロモリ製トレリスフレームを組み合わせ、ナローでミニマムなルックスと軽さを追求。そのスタイリッシュな姿とピュアな乗り味からバイカー注目のモデルとなってます。
VITPILEN 401
77万7000円 ※税込み
SVARTPILEN 401
77万7000円 ※税込み
VITPILEN 701
135万5000円 ※税込み