CAR & BIKE
2022.06.19
2022年版!現行大型カフェレーサーで羨望の眼差しを受けるおすすめ5台
近年ネオクラシックの流行により再び注目を集めているカフェレーサー。世界中のバイクメーカーからも多数のカフェレーサーモデルがラインアップされています。洗練されたこのスタイルに、憧れを持っているライダーも多いのではないでしょうか?
カフェレーサーとは
1960年代のイギリスのロンドンで「エースカフェ」という名の当時24時間営業をおこなっていたカフェには、毎晩のように「ロッカーズ」と呼ばれていた若者たちがバイクに乗り集まっていました。
彼らは、バイクを改造し、ジュークボックスの音楽に合せて公道レースを楽しんでいたのです。彼らは「カフェレーサー」と呼ばれるようになり、いつしか彼らのバイクの改造スタイルが「カフェレーサー」と呼ばれるようになりました。
今では「カフェレーサー」はバイクのモデルのひとつとして認知されています。
彼らは、バイクを改造し、ジュークボックスの音楽に合せて公道レースを楽しんでいたのです。彼らは「カフェレーサー」と呼ばれるようになり、いつしか彼らのバイクの改造スタイルが「カフェレーサー」と呼ばれるようになりました。
今では「カフェレーサー」はバイクのモデルのひとつとして認知されています。
現行おすすめ大型カフェレーサー5選
特別なスクラクストン!それが「Ton Up」
車種名/THRUXTON RS Ton Up
エンジン/水冷並列2気筒SOHC8バルブ270°クランク
排気量/1200cc
最高出力/77kW(105PS)/7500rpm
最大トルク/112Nm/4250rpm
サイズ(全長×全幅×全高)/NA×745×1030mm
シート高/810mm
ホイールベース/1415mm
車体重量/217kg
価格/204万7000円
イギリスの老舗バイクメーカーTRIUMPH(トライアンフ)のカフェレーサーモデル、「THRUXTON(スクラクストン) RS 」限定モデル「Ton Up」。
カフェレーサーのDNAを継承しつつ、最新の装備と特別なカラーリング、プレミアムな仕上げとディティールが特徴です。
2021年11月から1年限定販売のため手に入れられる期間は短いですが、都合がつくなら是非とも手に入れたい1台。
このカッコよさは、バイク好きじゃなくても振り向いてしまうのではないでしょうか。
カフェレーサーのDNAを継承しつつ、最新の装備と特別なカラーリング、プレミアムな仕上げとディティールが特徴です。
2021年11月から1年限定販売のため手に入れられる期間は短いですが、都合がつくなら是非とも手に入れたい1台。
このカッコよさは、バイク好きじゃなくても振り向いてしまうのではないでしょうか。
英国が薫る国産カフェレーサー!カワサキ「W」
車種名/W800 CAFE
エンジン/空冷並列2気筒SOHC4バルブ360°クランク
排気量/773cc
最高出力/38kW(52PS)/6500rpm
最大トルク/62Nm/4800rpm
サイズ(全長×全幅×全高)/2135×825×1135mm
シート高/770mm
ホイールベース/1465mm
車体重量/223kg
価格/117万7000円
日本のバイクメーカー、KAWASAKI(カワサキ)のカフェレーサーモデル「W800 CAFE」。
オトコのカワサキとも呼ばれる無骨なデザインと、クラシカルな雰囲気が融合された「W」シリーズは、造形が美しい国産バイク随一の「英国」をまとったバイクではないでしょうか。
その「W800」のカフェレーサーモデルということで、注目の1台です。
オトコのカワサキとも呼ばれる無骨なデザインと、クラシカルな雰囲気が融合された「W」シリーズは、造形が美しい国産バイク随一の「英国」をまとったバイクではないでしょうか。
その「W800」のカフェレーサーモデルということで、注目の1台です。
イギリス発祥のバイクメーカー!復活の「GT」
車種名/Continental GT650
エンジン/空冷並列2気筒SOHC4バルブ270°クランク
排気量/648cc
最高出力/34.9kW(47.5PS)/7150rpm
最大トルク/52.3Nm/5150rpm
サイズ(全長×全幅×全高)/2119×745×1067mm
シート高/820mm
ホイールベース/NA
車体重量/212kg
価格/Standard:97万200円/Custam:99万円/Special:102万5200円
イギリス発祥で現在はインドのバイクメーカー「ROYAL ENFIELD(ロイヤル・エンフィールド)」からのカフェレーサーモデル、「Continental(コンチネンタル)GT650」。
ロイヤルエンフィールドの特徴は、とにかくクラシックなスタイル。1960年代の面影をそのまま現代に残し、ネオクラシックの代表といっても過言ではないでしょう。
コンチネンタルGT650は、まさに当時のカフェレーサーを感じさせてくれる仕上がりになっていて、マニア心をくすぐります。
ロイヤルエンフィールドの特徴は、とにかくクラシックなスタイル。1960年代の面影をそのまま現代に残し、ネオクラシックの代表といっても過言ではないでしょう。
コンチネンタルGT650は、まさに当時のカフェレーサーを感じさせてくれる仕上がりになっていて、マニア心をくすぐります。
イタリアのVツインカフェレーサー!進化した「V7」
車種名/V7 STONE
エンジン/空冷縦置き90°V型2気筒OHV2バルブ
排気量/853.4cc
最高出力/48kW(65HP)/6800rpm
最大トルク/73Nm/5000rpm
サイズ(全長×全幅×全高)/2165×NA×1100mm
シート高/780mm
ホイールベース/1450mm
車体重量/198kg
価格/123万2000円
イタリアのバイクメーカー「MOTO GUZZI(モト・グッツィ)」のカフェレーサーモデル、「V7 STONE」。
先代の「V7 Ⅲ」の750ccエンジンから大幅にパワーアップし、さらに数々の先進的な装備を搭載しています。
現在の「V7」は先代にラインアップされていた「Racer(レーサー)」はありませんが、メーカーアクセサリーのセパレートハンドルを選択すれば、よりレーシーなスタイルになります。
先代の「V7 Ⅲ」の750ccエンジンから大幅にパワーアップし、さらに数々の先進的な装備を搭載しています。
現在の「V7」は先代にラインアップされていた「Racer(レーサー)」はありませんが、メーカーアクセサリーのセパレートハンドルを選択すれば、よりレーシーなスタイルになります。
老舗ドゥカティのカフェレーサー! 新しい融合のカタチの「SCRAMBLER」
車種名/SCRAMBLER NIGHT SHIFT
エンジン/空冷L型2気筒OHC2バルブ
排気量/803cc
最高出力/53.6kW(73HP)/8250rpm
最大トルク/66.2Nm/5750rpm
サイズ(全長×全幅×全高)2100~2165×867×1060mm
シート高/798mm
ホイールベース/1445mm
車体重量/196kg
価格/138万9000円
イタリアのバイクメーカー「DOCUTI(ドゥカティ)」のカフェレーサーモデル、「SCRAMBLER NIGHT SHIFT(スクランブラー・ナイトシフト)」。
こちらはドゥカティのスクランブラーモデルにカフェレーサーモデルを融合した、新しいスタイルです。
カフェレーサースタイルのフラットシートやリアビューミラーが、スポークホイールのスクランブラーに見事にマッチ。クラシックな雰囲気に仕上げてあり、カフェレーサー好きも満足がいく一台でしょう。
こちらはドゥカティのスクランブラーモデルにカフェレーサーモデルを融合した、新しいスタイルです。
カフェレーサースタイルのフラットシートやリアビューミラーが、スポークホイールのスクランブラーに見事にマッチ。クラシックな雰囲気に仕上げてあり、カフェレーサー好きも満足がいく一台でしょう。
憧れの本物のカフェレーサーの乗ってみませんか?
カフェレーサーは、やっぱりカッコいいですよね。何とも言えないその美しいスタイルに魅了されてしまいます。
上記で紹介してきたバイクで走りに出かければ、2度見されることは必然です。誰しも羨望の眼差しで眺めてしまうことでしょう。
そんな憧れのカフェレーサーにあなたも乗ってみませんか? バイクの鼓動と心地良い風があなたを至福の空間へといざなってくれることでしょう。
上記で紹介してきたバイクで走りに出かければ、2度見されることは必然です。誰しも羨望の眼差しで眺めてしまうことでしょう。
そんな憧れのカフェレーサーにあなたも乗ってみませんか? バイクの鼓動と心地良い風があなたを至福の空間へといざなってくれることでしょう。
呉東和虎
バイク、クルマ、ファッション、音楽、どれも必要なモノ。好きなモノを追求し、その良さを皆に言葉で伝えたい!
バイク、クルマ、ファッション、音楽、どれも必要なモノ。好きなモノを追求し、その良さを皆に言葉で伝えたい!