[バイク]BMWが新型ボクサーエンジン搭載のR1250RとR1250RSの発売開始!
BMWは、新開発ボクサー・エンジンを搭載したロードスター・モデルである新型BMW R 1250 Rおよびスポーツ・ツーリング・モデルである新型BMW R 1250 RSの発売を発表しました。
今回BMWが発表した2つの新型モデルは、50ccの排気量アップに加え、新しくBMW ShiftCam(シフトカム)テクノロジーを採用した新開発の水冷2気筒水平対向ボクサー・エンジンを搭載しています。BMW ShiftCamとは、5000rpmを境として、低回転領域と高回転領域における吸気側のバルブタイミングを切り換え、混合気の充填効率を向上させる可変バルブタイミング機構のことです。これにより、低速時のコントロール性を向上させるとともに、加速時にはアクセルをわずかに開けた瞬間から力強いトルクを発生させることが可能となっています。最高出力は136ps(100kW)/7750rpm、最大トルクは143Nm/6250rpm。
この新型モデルには初めて、高品質でデザイン性に優れたカスタマイズ・プログラムのパッケージであるOption 719(オプション・ナナイチキュウ)をラインナップに加えました。これは、より個性的で品質の高いデザインをまとった1台を提供するプログラムであり、光の加減に応じて色味が変化する塗装や、ステンレス製で上質かつ軽量化されたエンジン・スポイラーやタンク・カバーなどが装備されます。
また、BMW R1250RならびにBMW R1250 RSには、BMWのそのほかのモデルと同様に、日本仕様はETC 2.0を標準装備しています。
新型BMW BMW R 1250 R及びBMW R 1250 RSの主な特徴
●BMW ShiftCamテクノロジーを採用した、新開発のボクサー・エンジンを搭載
●新開発のエキゾースト・システムを採用
●個別設定可能なDynamic Proを加え4つの走行モード、ABS、DTC (ダイナミック・トラクション・コントロール)、ヒル・スタート・コントロールを標準装備
●LEDヘッドランプを新型BMW R 1250 RSに標準装備
●新世代の電子サスペンションDynamic ESAを標準装備
●多機能なインストルメント・クラスター(6.5インチ・TFTディスプレイ付き)を標準装備
●新型BMW R 1250 Rはダイナミックなスタイリングを、新型BMW R 1250 RSはスポーティながら洗練されたスタイリングを採用
●新しいフロント・スポイラーとコックピット・カバーを採用
●新デザインのアッパー・トリムを採用 (新型 BMW R 1250 RS)
問い合わせ先
BMWカスタマー・インタラクション・センター 0120-269-437
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