CAR & BIKE
2023.06.07
【3COINS】手軽さ抜群「傘型サンシェード」で4時間後の車内温度はどうなった?
傘型サンシェードは取り付け、収納がすぐに完了。手軽さはピカイチ、実際に使い続けてみると、どうなのでしょう? 2ヶ月使ってみた感想です。
100%ガードできなくても使いたくなる手軽さが魅力
2ヶ月ほど愛用している、スリーコインズの「傘式サンシェード」。傘のように手軽に設置できるというメリットを最大限発揮し、面倒くさがりな筆者でも毎日使い続けられています。
取り付けも取り外しも収納もあっという間
スリーコインズの「傘式サンシェード」のメリットは、なんといってもその取り扱いのしやすさ。広げるだけで簡単に設置できるため、1分もかからずに設置でできます。運転席や助手席に座った状態で設置できるので、サービスエリアなどでちょっと休憩する際も目隠しとして使えます。
すぐに使えるように、最近は収納ケースに入れずそのままベルトで固定した状態で保管しています。このままでも広がらないので、ダッシュボードやドリンクホルダーなどに保管できるところもうれしいポイント。
フロントガラスを100%ガードできないけど…
「傘式サンシェード」はいい意味でも、悪い意味でも傘。骨の長さによって大まかな形が決まってしまうため、外付けタイプのサンシェードのように、隙間なく埋めることはできません。サンバイザーを使用して固定することもできるのですが、筆者のクルマはミラーがかなり飛び出ているため、どうしても隙間が空いてしまいます。
吸盤などで固定しないので、下部に重みがかかってしまい傘骨が少し曲がってしまいました。開け閉めを繰り返していると骨が外れてしまうこともあり、長く使うことはできなそう…。(今のところ直しながら使用しています。)
4時間後の車内温度は意外と…
8割方カバーできているものの、車内には太陽光が入り込んでいます。こうなると、温度上昇がどれくらい制限できているか気になりますよね…。そこで、4時間後にどれくらい車内温度に変化があるか調べてみました。
午前10時の時点で、6月にしては珍しく外気温は27度を超えていました。この日は日差しが強かったため、車内気温は30度とモワっとした熱気が充満しています。太陽光に照らされたハンドルもかなり熱を持ってるので、すぐに運転するのは厳しそうです…。
外気温が30度まで上がった午後2時。4時間経過した後の車内気温は32度でした。2度の上昇はあったものの、4時間でこの温度上昇に抑えられているのであれば、サンシェードの効果はかなりあったと言えるのではないでしょうか。車内の気温こそ上がっているものの、サンシェードを取り付ける前よりダッシュボードやハンドル、シートなどの熱は下がっているように感じました。
スリーコインズの「傘式サンシェード」は多少隙間が空いてしまうものの、太陽光をしっかりとガードしてくれます。かなり手軽に取り付けられるので、筆者のように楽をしたい人がサンシェードを選ぶには良いかも。毎年売り切れを繰り返している人気商品なので、気になる人は早めにチェックしてみてください。
商品名/傘式サンシェード
価格/1100円
素材/ポリエステル
サイズ/約65x125cm
価格/1100円
素材/ポリエステル
サイズ/約65x125cm
●パル