CAR & BIKE
2023.08.06
【カー用品レポート】拭きムラがない？ 外窓用ウェットシートでフロントガラスを拭いてみた
暑い夏は洗車が大変。でも窓汚れは気になる。そこで、カーショップの店員さんにおすすめしてもらった外窓用ウェットシートで、汚れ切ったクルマの窓を拭き上げてみました。
頑固な汚れはウェットシートで一拭きにできるのか？
クルマの窓ガラス汚れが気になっていたものの、この暑さで見て見ぬ振りをしていた筆者。さすがに見逃せないほどの汚れになってきたので、カーショップの店員さんに「簡単でかなりキレイになります！」と薦められたカーメイトの「エクスクリア 外窓用ウェットシート」を購入してきました。
シートは掻き取り層・保持層・掻き取り層の3層構造。掻き取り層は超極細繊維が使用され、細かな汚れをしっかりキャッチしてくれるとのことですが、本当に頑固な汚れが落ちるのでしょうか？
ここまで汚れた窓ガラスを拭き上げてみると
ワイパーが届く部分はかろうじてキレイ、それ以外の部分は雨などによってかなり汚れています。ここまで汚れているとさすがに汚れが落ちにくい、はず。
さっそく汚れが気になる部分を拭いてみます。
軽く一拭きしてみたところ、汚れの取れ方は想像以上。拭き上げ直後の撮影では、跡が残っているように見えますが、少し待つと汚れも拭き後もスッキリ。
一拭きでここまで汚れが付いている。汚れを逃さずに、しっかりキャッチしてくれていることが分かります。
全体的に拭き上げてみたところ、あの汚かった窓ガラスがここまでキレイになりました！ 拭き上げていない手前側と比べると、かなりの差を感じます。タオルで乾拭きした時のような繊維残りもなく、拭き跡もありません。
続いて、フロントガラスよりひどく汚れが付着していたリアウインドウも掃除してみることに。ホコリや花粉などあらゆるものがついていて、若干視界も悪くなっていました。
拭き上げた直後はクリーナー液が見えていますが、ここまで汚れている窓ガラスでも数秒待つとキレイになくなります。こうやって見てみると、確かにクリーナー液が均一に広がっているのがわかりますね。
コスパ良くスッキリ！これはけっこう良いかも
小さな木の実のようなものが付着していて、フロントガラスよりも力が必要でしたが、あらゆる汚れをしっかりとキャッチしてくれました。これまでも窓ガラス掃除にウェットシートを使用してきましたが、ここまで汚れが広がってしまうことなく、スッキリ取れるクリーナーは初めてです。
口コミでは「拭き跡が残った」などの声も上がっていましたが、今のところそのようなこともありません。ウェットティッシュで手を拭くような感覚で拭き取れるので、気になったタイミングで掃除できるところも助かっています。1枚で拭きとれる窓ガラスの面積も大きいので、コスパも良い。さらに拭き取った後はそのまま捨てられるので、とても手軽。
暑すぎる夏は、外窓用ウェットシートで手軽に窓掃除しましょう！
暑すぎる夏は、外窓用ウェットシートで手軽に窓掃除しましょう！
商品名／エクスクリア 外窓用ウェットシート
価格／550円
重量／95g
サイズ／300×200×0mm
価格／550円
重量／95g
サイズ／300×200×0mm
●カーメイト
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