【コメリ】汚れた愛車が蘇った！ようやく買えた「泡洗車用フォームガン」を使ってみた

3店舗巡ってようやく見つけた、コメリの「CRUZARD 泡洗車用フォームガン」。“コスパ最強”とのウワサですが、実力のほどはいかに？　ガンコな汚れが気になるボディや足回り、ホイールを洗車してみました。

コスパ最強とのウワサ！コメリ「CRUZARD 泡洗車用フォームガン」の実力は？

「セルフがいいけど、なるべく手軽に洗車したい」なんてワガママを願いを叶えてくれるのが、コメリの「CRUZARD 泡洗車用フォームガン」。あまりの人気っぷりに売り切れ続出のようで、筆者も3店舗目でようやく発見しました。

SNSをチェックすると、「激安なのにフォームがしっかりしてる」「大型車もラクに洗える」などの声も上がっていましたが、実際のところどうでしょう。さっそく試してみます。

ボトル容量はたっぷり2L。軽量なポリエチレン素材でできているので、中身を入れた状態でも片手で持ち運べます。

本体に装着された泡用ノズルのほか、水用ノズルと泡用ノズル（予備）も付属。水用ノズルよりタフに使用する泡用ノズルが2個ついているのは助かりますね。

さっそく泡作り！手間なし簡単

まずは、ボトルに水と液体洗剤を入れます。注ぎ口が大きいのでこぼれる心配はなし。

ノズルをセットしたら、上下にピストン。圧をかけてモコモコの泡を作っていきます。

広角ミストモードの様子。噴射範囲が広い。

泡ができたらあとは噴射ボタンを親指で押すだけ。もっちりとした泡が、ブワァーッと勢いよく噴射されます。広角ミストと鋭角ジェットに切り替えられるので、シーンに合わせて使い分けられるところも魅力。

見てください、自分では到底作れないような濃密な泡を！　これだけの泡を手作業で作るとなると10分以上はかかってしまいますが、今回はわずか3分程度で完成しました。

硬めに立ったフォーム状の泡がしっかりとボディに密着。液だれせずに汚れを浮かしてくれます。

汚れが浮いたら、スポンジで優しくこすっていきましょう。エンブレムやパーツのスキマにまで泡が入り込み、細かな場所までしっかり洗車可能。濃密な泡がクッションになり、傷がつきにくいので安心です。

泡が濃密だからといって流れにくいこともありません。

あとは水で流していくだけ。今回はホースからの水で洗い流しましたが、水道が使えない場合にも水用ノズルにつけかえれば泡を落とせます。

洗車前。

洗車後。

軽くこするだけで、黒くなった水垢もスッキリ。いつもの洗車の半分以下の時間で、こんなにキレイになるなんて！　これからはちょっとしたスキマ時間にも洗車できそう。

足回りの泥汚れもスッキリ

泥汚れや油など、頑固な汚れがついてしまう足回りにも使ってみました。

しゃがんで泡をつけるよりもラク。ノズルを押すだけで広範囲に噴射できます。

洗車前。

洗車後。

ボディと同様に軽くこすってみると、汚れやくすみがウソのようにピカピカに。シルバー部分も鏡のように輝いています。

ホイールのスキマにも泡が浸透

続いては、筆者的最難ポイントである「ホイール」掃除。細かなパーツが多くて洗いにくい場所ですが、「CRUZARD 泡洗車用フォームガン」があればスキマまで泡が浸透。テクニックいらずで汚れを落とせました。

お手入れ不足によってガンコな汚れがついていた筆者の愛車が、拭き上げも含めてトータル15分でキレイになりました。

上から順に洗っていったので、足回りを洗うころには5分以上は経過していたのですが、しっかり泡が残っていたのは驚き。途中で泡を追加することなく、愛車をまるごと洗い切れました。

泡洗車用フォームガンはシーンレスで使える

手軽に濃密な泡を作り出せるだけでなく、一気に泡を噴射できるのも「CRUZARD 泡洗車用フォームガン」の強み。1480円という価格を忘れてしまうほどの本格派で、さすがコメリ製品！　と脱帽でした。

電源や水道がない場所でも使えるので、思い立った瞬間にすぐ洗車。セルフカーケア派は、ぜひ取り入れてみてはいかがでしょうか。

商品名／CRUZARD 泡洗車用フォームガン 2L 泡ノズル2個付き
価格／1480円
セット内容／本体×1、泡用ノズル×2、水用ノズル×1
材質／ボトル本体ポリエチレン、グリップ・ピストンポリプロピレン
サイズ／約幅230×奥行135×高さ335mm
容量／約2L

●コメリ

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