CAR & BIKE
2024.06.07
【レポ】梅雨入りの準備してる?ガラス以外にも使える「ガラコ ブレイヴ」で撥水ケア
梅雨入り前に、愛車の撥水コーティングを済ませておこうと考えている方も多いはず。筆者もそのひとりです。ということで、今回は高評価を得ていた「ガラコ ブレイヴ」を購入。フロントガラスやヘッドライトカバーなどに試してみました!
さすがガラコ!カーケア初心者にもおすすめな撥水コート剤を発見
ソフト99の「ガラコ ブレイヴ」は、ガラスだけでなく、透明樹脂パーツにも使える撥水コーティング剤。フロントガラスやリアウィンド、ヘッドライトカバー、サイドバイザーなど、さまざまなパーツに撥水処理ができるんだとか。
中に入っていたのは、ガラコBLAVE本体とクロス。どちらもコンパクトサイズなので、保管時にも邪魔にならなそう。
注目すべきは、新機構FLEXヘッド。少しカーブした形状になっていますよね。直接フロントガラスやヘッドライトカバーなどに触れる面にはフェルトが使われていて、多少強く押し付けても傷がつきにくい仕様になっているようです。さすがガラコシリーズ、考えられている……!
さっそく使ってみた!
カーブ形状のヘッドが平らなフロントガラスにフィットするのかな……と少し心配していましたが、使ってみると驚き! ヘッド部分を軽く押し付けると平らく変形しました。この柔軟性によって、カーブにもフラットにもしっかりフィットするというわけですね。
本体部分を握ると少量ずつ液体が出てくる仕組み。漏れもなく塗り広げやすいところもうれしいポイントです。
本体部分を握ると少量ずつ液体が出てくる仕組み。漏れもなく塗り広げやすいところもうれしいポイントです。
乾燥する前に付属のクロスで拭き上げたら、撥水処理は完了。カーケア初心者でも簡単にトライできるほどお手軽です。
気になる効果を見ていきましょう。「ガラコ ブレイヴ」使用後のフロントガラスがこちら。水がへばりつくことなく、スルスルとこぼれ落ちていきます。
フロントガラスに残っている水も水玉状に。実際に運転してみたところ、時速20km程度のスピードでも水滴が飛んでいきました。これは文句なしの撥水力です!
【ヘッドライトカバー】
続いて、ベターっと水がへばりついてしまっているヘッドライトカバーでもチェック。ヘッドライトカバーに水が付着していると光量が減ってしまうため、特に夜間運転をする場合は撥水処理しておきたいパーツです。
フロントガラスと同じように、ヘッドライトカバーにも塗っていきましょう。
こちらも予想以上の撥水性を発揮。あんなにベターっと水が張り付いていたヘッドライトカバーが、見違えました。
【樹脂バイザー】
最後にチェックするのが、樹脂バイザー。こちらもベターっと水が張り付いていますね。
水が残らず、かたまりのまま流れ落ちていきます。劣化していて白くなっていた樹脂バイザーの透明度もアップした様子。
ガラスや樹脂バイザーなど、さまざまなパーツに撥水コーティングができる「ガラコ ブレイヴ」。手を汚さずに施行できるので、スキマ時間にサッとケアできます。ぜひ、梅雨前の愛車ケアに取り入れてみてください。
商品名/ガラコ ブレイヴ
価格/1629円
容量/70ml
成分・材質/シリコーン、アルコール類
価格/1629円
容量/70ml
成分・材質/シリコーン、アルコール類
●ソフト99