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【ドンキ vs ダイソー】凍ったフロントガラスで検証!解氷スピードが早いのはどっち

【ドンキ vs ダイソー】凍ったフロントガラスで検証!解氷スピードが早いのはどっち

布団から出るのがツラいこの季節、いつも家を出るのはギリギリ。「さぁ、クルマに乗って出発だ!」と思いきや……フロントガラスはガチガチに凍っています。エアコンで温めれば溶けるのですが、今はそんな時間がない。そんな時間のないシーンで使える解氷スプレーはどっちなのか、ドンキホーテとダイソーで対決させてみました。

噴射の勢いで意外に差があった!

【ドンキホーテ】

まず使ってみるのは、ドンキホーテのクルマコーナーの目立つ場所で売っていた「ズバ溶けド解氷スプレー」。毎朝の凍結に悩まされていたので、“あれよあれよと溶けていく”という文言に惹かれてゲットしてきました。気になる価格は306円。カーショップで販売されている商品よりも割安ですが、その実力はいかに。
さっそくスプレーしてみましょう!
凍ったリアガラスにスプレーした途端、あまりの威力に驚き。思わず手がぶれてしまうほどの衝撃です。早朝ということもあり、まだ寝ぼけていたのですが一気に目が覚めました。
みるみる内に氷が溶けていきます。スプレーしてから全体が溶けるまで約1分。ここまで早く溶けてくれるとなると、もう少しゆっくり朝の準備を進められそうです。噴射力が強いので、大きなフロントガラスでも効率的に解氷できます。
商品名/ズバ溶けド解氷スプレー
価格/オープン(実売:306円)
内容量/330ml
●ドン・キホーテ

【ダイソー】

続いて、ダイソーの「解氷、霜取りスプレー」も使ってみましょう。内容量は300mlとドンキホーテと比べると30ml少ないだけでなく、こちらは330円と割高です。
ドンキホーテほどの勢いはないものの、自家用車のフロントガラスやリアガラスに使用する程度なら十分!
こちらもあっという間に凍結していたリアガラスが溶けていきます。溶けるスピードはドンキホーテとそこまで差はありません。
商品名/解氷、霜取りスプレー
価格/330円
内容量/300ml
●大創産業

比較した結果は?

一度ワイパーを動かしたリアガラスがこちら。左右どちらも同じように解氷しています。車内からの見え方も同様で、しっかりと後方確認できました。ただ使ってみて分かったのは、噴射力の強いドンキホーテの方がスピーディ。

正直そこまで差がないと思いますが、時間がない朝にはこのちょっとした差が大きい。朝の頼れる相棒になってくれそうです。
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