CAR & BIKE
2025.01.20
ペット連れドライブの必需品!酔いやすい愛犬のために揃えた6アイテム&決まりごと
小さい頃からクルマ移動に慣れているはずの愛犬ですが、実はちょっと酔いやすい……。だからこそ、車内環境には特別こだわっています。今回は、そんな愛犬との暮らしをしている筆者が持っていくアイテムや気をつけているポイントをご紹介します。
試行錯誤の結果、たどり着いた“6つ”の神器
【ドライブペットベッド】
犬と一緒にクルマに乗るなら必ず用意しておきたいのが、ドライブペットベッド。クルマのシートに固定できるだけでなく、飛び出し防止用のストラップもついているので運転中も安心です。旅行に行く際はこのドライブペットベッドを部屋に持ち込んで、ベット代わりに使用しています。
【お気に入りのタオル】
愛犬のにおいがついたブランケットもまたドライブの必需品。基本的にドライブペットベッドはクルマに置きっぱなしにしているので、いつものブランケットがあるとよりリラックスできるよう。特に冬場は気温が低くなることもあるので、防寒対策としても活躍してくれます。
【水】
定期的に水分補給できるように、すぐ取れる場所に飲み水も用意。特に冬場は車内も乾燥しているので、愛犬も気を配ってあげてくださいね。
【おもちゃ】
基本的にクルマで移動している際は寝ていることがほとんどですが、タイミングによっては暇そうに外を眺めていることも。小さなおもちゃを用意しておくと、楽しそうに遊んでいます。ただドライブペットベッドから落ちてしまうことがほとんど。「取ってくれ〜!」と運転席をカリカリしてくるのが、たまに傷ですが抱えて寝ている姿はとてもかわいいので問題なし!
【ハーネス&リードなどお散歩グッズ】
休憩のたびに外に出してあげるので、ハーネスやリードなどのお散歩グッズも必ず持って行きます。特にハーネスには鑑札や迷子札などをつけているため、ちょっとした移動でも必ず愛犬に着用してから出かけるようにしています。
【袋】
トイレに関するゴミだけでなく、身体を拭いたシートなどのゴミを捨てたりと、あると何かと便利な袋も必定品です。においがもれにいタイプの袋がおすすめです。
愛犬とのドライブで気をつけている3つのポイント
①こまめな休憩
基本的に1時間おきに休憩を挟むようにしています。サービスエリアや道の駅にはドッグランが完備されているところも多く、ちょっとしたお散歩にぴったり! 少しでも外に出して歩かせることで、気分転換になりますよ。
②食後2時間後を目安に
ドライブの直前にご飯をあげてしまうと酔いやすくなってしまうので、少なくとも2時間以上前に食事をさせるようにしています。どうしても直前になってしまう場合は、少量にしておくようにしてください。
③15分程度の散歩後に
長時間クルマで移動する時は、事前に15分程度散歩させておくようにしています。トイレを済ませられるだけでなく、少し疲れさせておくことで移動中にぐっすり眠ってくれるというメリットも!
愛犬といろいろな景色を見に行こう
愛犬が一緒だと楽しさも倍増するもの。体調や機嫌に気を配りながら、ぜひドライブを楽しんでみてくださいね。