CAR & BIKE
2025.07.27
【3COINS】ドライブ中ぬるくなるラテ問題!保冷タンブラーの実力を試したら意外に良いぞ
真夏のドライブでも、冷たいアイスラテを最後まで楽しむ方法はあるのか? 今回は3COINSのCAR用保冷蓋つきタンブラーで挑戦、普通のプラカップを比較して温度も実測してみました。これでドライブの質は変わるのか?
渋滞でぬるくなったラテが地味にストレス、なんとかしたい

週末のドライブや家族の送迎、ついでに立ち寄ったコンビニでアイスラテを買う…。そんなささやかな楽しみを持つ人は多いのではないでしょうか。
ところが、車内に戻ってしばらくすると、肝心のラテはすでにぬるくなっている。氷が溶け、味も薄くなってしまうと、ちょっとした残念さが積み重なって、せっかくの移動時間も味気ないものになってしまいます。特に真夏は、車内の温度変化も大きく、アイスドリンクの美味しい時間を長く保つのが難しく感じられます。
ところが、車内に戻ってしばらくすると、肝心のラテはすでにぬるくなっている。氷が溶け、味も薄くなってしまうと、ちょっとした残念さが積み重なって、せっかくの移動時間も味気ないものになってしまいます。特に真夏は、車内の温度変化も大きく、アイスドリンクの美味しい時間を長く保つのが難しく感じられます。
3COINSの保冷タンブラーはそこそこ使える?

そこで、3COINSのCAR用保冷蓋つきタンブラーを使い、アイスラテをどこまで冷たいまま保てるのかを検証してみました。
同条件で買ったままのプラカップも使ってみて、冷たさの持続時間を比べてみたいと思います。
同条件で買ったままのプラカップも使ってみて、冷たさの持続時間を比べてみたいと思います。

エアコンで25℃に設定した車内、10:00から14:30まで、氷の状態と温度の変化を30分~1時間ごとに測定してみたところ…。



プラカップは30分で氷が溶けはじめ、11:30には常温に近い温度に。午後には氷が完全に溶けてしまいました。
一方で、3COINSのCAR用保冷蓋つきタンブラーは、1時間、2時間、3時間と温度がそのまま。14:30の時点でも氷がしっかり残っていて、冷たい状態が続いていました。

ホルダーにもぴったり!信号待ちでサッと飲める

アイスラテはなんとか冷たいまま保てました。一方で、タンブラーは車種によって入らない場合もあるので、この点どうでしょう?
底がすぼまった設計になっているので、アルファードでも純正のドリンクホルダーにきれいに収まりました。ぐらつかずに安定して置けています。
底がすぼまった設計になっているので、アルファードでも純正のドリンクホルダーにきれいに収まりました。ぐらつかずに安定して置けています。

取っ手がついているので、信号待ちのタイミングでもサッと取り出して片手で飲みやすい。悪くありません。

フタ付きタイプなので、ほこりを防げるだけでなく、忙しい朝の移動中や子どもの習い事の送迎待ちといった「何気ないけれど、ちょっとひと息つきたい時間」を快適にしてくれます。
「最後まで冷たい」が叶うと、車内時間が変わります

今回実感したのは「飲みごろの温度が続くこと」が、予想以上に快適ということでした。アイスラテを冷たいまま最後まで楽しめるようになった…たったそれだけですが、日常のドライブの過ごし方が少し豊かに変わった感覚がありました。
ちょうど良い快適さがドライブの質を変える

高価なアイテムでも、最新テクノロジーでもないけれど、「ちょうど良い快適さ」がそこにありました。冷たいドリンクを冷たいまま楽しめる、手に取りやすい価格で、車内時間の質を上げてくれる。それがこのタンブラーの魅力。日常の中のあと少しの快適さにこだわりたい人にとって、これはきっと納得できると思います。
商品名/CAR用保冷蓋つきタンブラー
価格/1320円
本体/ステンレス鋼
蓋/ポリスチレン樹脂、シリコーン
サイズ/約口径8.5×縦18cm
実容量/約525ml
耐熱温度/<蓋>70℃
●パル
取材・文/SYURI
商品名/CAR用保冷蓋つきタンブラー
価格/1320円
本体/ステンレス鋼
蓋/ポリスチレン樹脂、シリコーン
サイズ/約口径8.5×縦18cm
実容量/約525ml
耐熱温度/<蓋>70℃
●パル
取材・文/SYURI