CAR & BIKE
2018.10.15
[九島辰也のDRIVEN MADURO]待望の3世代目がサメ顔の個性派で登場
CクラスやEクラス、Sクラスといった王道セダンとは一線を画すCLS。
アンチメルセデスをも虜にしたモデルの新型が登場した。となればチェック。
はたして、個性派メルセデスは港区パパの新アイテムになりうるのか!
Mercedes-Benz CLS
3世代目となるCLSをテストドライブしました。初代、2代目とニッチながら目立っていましたから気になる方も多いのでは。
新型でまず目に飛び込むのはフロントマスク。サメを意識したそれは、新世代メルセデスの顔になるそうです。そしてサイドはこれまで同様4ドアクーペ然としたフォルムが描かれ、テールライトはSクラスクーペからの流れとなります。まとまりのあるデザインですね。
エンジンは3リッター直6ツインターボと2リッター直4ディーゼル、それとAMG 53用直6もありますが、今回ステアリングを握ったのは前者2台。中でも気に入ったのはディーゼルで、イメージ以上にスポーティな走りを見せます。400Nmの大トルクが優雅さも演出したりして。
まぁ、好みはそれぞれでしょうが、個性的なデザインですから気に入れば一点突破で。保守王道とは真逆のメルセデスを堪能ください。
より効率的になった
エンジン
長いボディでも
スマートに見える理由