CAR & BIKE
2018.11.19
[九島辰也のDRIVEN MADURO]オトナ感炸裂のもうひとつの選択 アメリカンラグジュアリー
キャデラックのフルラインナップ試乗会で久々にステアリングを握ったCTSシリーズ。なんかいいんだよねってことでテストドライブ&リコメンド!
アメリカンラグジュアリーをさらっと乗りこなす
Cadillac CTS / CTS-V
先日キャデラックのフルラインナップ試乗会が行われました。場所は河口湖。クルマを走らせるのにいい環境ですね。どのモデルもステアリングを握るのは久しぶりなのでワクワクします。で、その中で気になるモデルがあったのでご紹介。写真のCTSです。
このモデルはすでに定番となりますが、はじめは「こんな小さなキャデラックなんて大丈夫?」なんて思ってました。でもアメリカン・ル・マンシリーズに参戦して輝かしい実績を積むキャデラックを見て、その不安は払拭。実はCTS、かなりドライバーズカーへと仕上がっています。まず、ステアリングは正確だし、身のこなしも俊敏。さすがニュルブルクリンクで研究開発されただけあります。
でもって、その象徴となるのがCTS-V。これはヤバイ。
操作系はまんまレーシングカーのようなダイレクト感を持っています。そして心臓はなんと6.2リッターV8スーパーチャージャー。最高出力は、なんと649psを発揮します。なんじゃそりゃ! って感じ。これ、コルベット用ですよね?
ということで、CTSとCTS-Vをリコメンドしたくなりました。こんな選択もありっちゃアリでしょ!
大自然の中でも負けない存在感!