CAR & BIKE
2022.07.24
2022年版 ぜんぶ人気車!新車で買える「原付二種」バイクおすすめ6台(ホンダ編)
近年バイク業界の中でも人気を集めている原付二種バイク。現在では、さまざまな海外ブランドからも多数のモデルがラインアップされています。しかし、あらためて日本国内のブランドに目を向けてみると、魅力的な原付二種バイクはまだまだあります。
個性的なホンダの原付二種バイクおすすめ6台
あのダックスが帰ってきた
車種名/ダックス125
エンジン/空冷単気筒OHC
排気量/123cc
最高出力/6.9kW(9.4PS)/7000rpm
最大トルク/11Nm(1.1kgf・m)/5000rpm
変速機形式/常時噛合式4段リターン
サイズ(全長×全幅×全高)/1760×760×1020mm
シート高/775mm
車体重量/107kg
価格/44万円
ダックスは、1969年にホンダから発売され、当時は「ダックスホンダ」としてST50(50cc)とST70(70cc)が発売。1979年に70ccモデルが廃止、1981年には国内販売終了。1995年に「ダックス」として復刻するも、1999年には生産終了。
そのダックスが23年ぶりに123ccにスケールアップした「Dax(ダックス)125」として帰ってきました。当時の面影を残しつつ、細部は最新版にパワーアップ。
※2022年7月21日発売予定でしたが、物流の混乱により部品の入荷遅延が発生。当面発売は延期というアナウンスが、本田技研工業からされています。
そのダックスが23年ぶりに123ccにスケールアップした「Dax(ダックス)125」として帰ってきました。当時の面影を残しつつ、細部は最新版にパワーアップ。
※2022年7月21日発売予定でしたが、物流の混乱により部品の入荷遅延が発生。当面発売は延期というアナウンスが、本田技研工業からされています。
コロッとかわいい!5速に変わった新型モンキー
車種名/モンキー125
エンジン/空冷単気筒OHC
排気量/123cc
最高出力/6.9kW(9.4PS)/6750rpm
最大トルク/11Nm(1.1kgf・m)/5000rpm
変速機形式/常時噛合式5段リターン
サイズ(全長×全幅×全高)/1710×755×1030mm
シート高/776mm
車体重量/104kg
価格/44万円
モンキーはスーパーカブに次ぐホンダのロングセラーモデルで、1967年から製造販売されてきた50ccの原付バイクでしたが、2017年に販売が終了。
このモンキーをスケールアップして、2018年に登場したのがこの「Monkey(モンキー)125」。モンキーらしさにこだわって開発され、遊び心満載のかわいいルックスながらも123ccの空冷単気筒エンジンは力強く、5速ミッションを搭載し、街乗りからショートツーリングまで存分にモーターサイクルを満喫できます。
このモンキーをスケールアップして、2018年に登場したのがこの「Monkey(モンキー)125」。モンキーらしさにこだわって開発され、遊び心満載のかわいいルックスながらも123ccの空冷単気筒エンジンは力強く、5速ミッションを搭載し、街乗りからショートツーリングまで存分にモーターサイクルを満喫できます。
スーパーカブのいわゆるスクランブラーモデル
車種名/CT125・ハンターカブ
エンジン/空冷単気筒OHC
排気量/124cc
最高出力/6.5kW(8.8PS)/7000rpm
最大トルク/11Nm(1.1kgf・m)/4500rpm
変速機形式/常時噛合式4段リターン
サイズ(全長×全幅×全高)/1960×805×1085mm
シート高/800mm
車体重量/120kg
価格/ 44万円
2020年、ホンダ「スーパーカブC125」をベースに「ハンターカブ」として親しまれてきた「CT110」の機能性とスタイルを継承した「CT125・ハンターカブ」が販売開始。
ハンターカブの後継モデルとして登場したクロスカブを、よりオフロード寄りに仕上げて「ハンターカブ」の名前を継承。クロスカブよりも更にアグレッシブなスタイルなアップマフラーが特徴的となっています。
ハンターカブの後継モデルとして登場したクロスカブを、よりオフロード寄りに仕上げて「ハンターカブ」の名前を継承。クロスカブよりも更にアグレッシブなスタイルなアップマフラーが特徴的となっています。
ワンランク上のスーパーカブ
車種名/スーパーカブ110
エンジン/空冷単気筒OHC
排気量/109cc
最高出力/5.9kW(8.0PS)/7500rpm
最大トルク/8.8Nm(0.90kgf・m)/5500rpm
変速機形式/常時噛合式4段リターン
サイズ(全長×全幅×全高)/1860×705×1040mm
シート高/738mm
車体重量/101kg
価格/30万2500円
1958年にホンダから発売された「スーパーカブ」(当時は50ccモデルのみ)。本田技研工業の調べでは、2017年10月時点で累計生産台数が1億台に達し、世界最多の生産台数と販売台数を記録しています。
「スーパーカブ110」は、2009年6月から販売された109ccエンジンを搭載し、スーパーカブとしての利便性がさらに向上。2022年7月現在ではカラーバリエーションも5色がラインアップされている。
シフトチェンジは、クラッチ操作を必要とせず、停車時のみロータリー式となる4段リターン式。気軽に乗れる街乗りバイクとして、おすすめの1台です。
「スーパーカブ110」は、2009年6月から販売された109ccエンジンを搭載し、スーパーカブとしての利便性がさらに向上。2022年7月現在ではカラーバリエーションも5色がラインアップされている。
シフトチェンジは、クラッチ操作を必要とせず、停車時のみロータリー式となる4段リターン式。気軽に乗れる街乗りバイクとして、おすすめの1台です。
プレミアムなスーパカブ
車種名/スーパーカブC125
エンジン/空冷単気筒OHC
排気量/123cc
最高出力/7.2kW(9.8PS)/7500rpm
最大トルク/10Nm(1.0kgf・m)/6250rpm
変速機形式/常時噛合式4段リターン
サイズ(全長×全幅×全高)/1915×720×1000mm
シート高/780mm
車体重量/110kg
価格/44万円
スーパーカブの初代モデル「C100」をモチーフに、快適と上質をコンセプトに開発。2018年に発売されたスーパーカブ初の124ccモデルがこの「スーパーカブC125」となります。
2021年秋に新型エンジンを搭載したモデルチェンジが行われ、赤いシートが引き立つブルーと、上質感を引き立たせたレッドの2色がラインアップ。ホンダのオールドウイングマークが存在感を放っています。
2021年秋に新型エンジンを搭載したモデルチェンジが行われ、赤いシートが引き立つブルーと、上質感を引き立たせたレッドの2色がラインアップ。ホンダのオールドウイングマークが存在感を放っています。
スーパーカブに遊び心をプラス
車種名/クロスカブ110
エンジン/空冷単気筒OHC
排気量/109cc
最高出力/5.9kW(8.0PS)/7500rpm
最大トルク/8.8Nm(0.90kgf・m)/5500rpm
変速機形式/常時噛合式4段リターン
サイズ(全長×全幅×全高)/1935×795×1110mm
シート高/784mm
車体重量/107kg
価格/ 36万3000円(くまモンバージョン:37万4000円)
2012年に生産終了となった輸出仕様のホンダ「CT110(ハンターカブ)」の後継モデルとして、2013年に発売された「クロスカブ110」。
スーパーカブを更にスタイリッシュに遊び心をプラスして、街でもアウトドアでも楽しめるクロスオーバースタイルな仕上がりです。
2018年にフルモデルチェンジされ、50ccモデルも追加。また、この2代目モデルから生産拠点が熊本製作所に移されたこともあり、くまモンバージョンが追加されました。
スーパーカブを更にスタイリッシュに遊び心をプラスして、街でもアウトドアでも楽しめるクロスオーバースタイルな仕上がりです。
2018年にフルモデルチェンジされ、50ccモデルも追加。また、この2代目モデルから生産拠点が熊本製作所に移されたこともあり、くまモンバージョンが追加されました。
原付二種バイクの更なる発展に期待
近年では、特にホンダから往年の名車の復刻モデルなど、注目の原付二種バイクが多数登場してきています。また、ほかにもホンダの「グロム」「CB125R」なども存在しています。
海外向けに製造されていて国内未発売の車両もあり、ホンダ以外のメーカーでは、まだまだラインアップが薄いかもしれません。
現在の原付二種バイクの人気の波に乗り、更なる魅力あるバイクの登場に期待しましょう。
海外向けに製造されていて国内未発売の車両もあり、ホンダ以外のメーカーでは、まだまだラインアップが薄いかもしれません。
現在の原付二種バイクの人気の波に乗り、更なる魅力あるバイクの登場に期待しましょう。
呉東和虎
バイク、クルマ、ファッション、音楽、どれも必要なモノ。好きなモノを追求し、その良さを皆に言葉で伝えたい!
バイク、クルマ、ファッション、音楽、どれも必要なモノ。好きなモノを追求し、その良さを皆に言葉で伝えたい!