CAR & BIKE
2022.06.30
2022年版 車検ナシで維持がラク!現行おすすめ中型バイク(250cc編)7台
維持費の安さと、取り回しのしやすさから人気の250ccクラス。しかし、現在国内モデルではスポーツ系バイク以外残念な状態に!? そんな中、よく探してみるとなかなか良いバイクが存在しています。
現行中型バイク(250cc編)おすすめ7台
個性が光る!イギリスのコンプリートマシン
車種名/AKITA 250
エンジン/空冷単気筒OHC2バルブ
排気量/249cc
最高出力/15.66kW(21hp)/NA(rpm)
最大トルク/20Nm/NA (rpm)
サイズ(全長×全幅×全高)/2030×770×1090mm
シート高/810mm
車体重量/130kg
価格/81万1800円
MUTT Motorcycles(マット・モーターサイクルズ)は、イギリスのバーミンガムのディグベスに拠点を置き、ハイエンドヴィンテージカスタムバイクの製造を手掛けてきた職人によって創設。
カスタムクラシックバイクのフィーリングを持たせ、価格を可能な限り下げながらも、品質を保ち、熟練のチームによって完成させられます。
この「AKITA」はベースがスクランブラースタイルでありながら、カフェレーサーを感じさせる17Lの大型タンクと、短いシートが特徴的。はじめからフルカスタムで販売されているイメージ。
イギリスのクラシックなMUTTは、今後も注目のブランドです。
カスタムクラシックバイクのフィーリングを持たせ、価格を可能な限り下げながらも、品質を保ち、熟練のチームによって完成させられます。
この「AKITA」はベースがスクランブラースタイルでありながら、カフェレーサーを感じさせる17Lの大型タンクと、短いシートが特徴的。はじめからフルカスタムで販売されているイメージ。
イギリスのクラシックなMUTTは、今後も注目のブランドです。
タイからやって来たネオクラシックの限定車
車種名/Legend 250 Brighton
エンジン/空冷並列2気筒OHC4バルブ
排気量/234cc
最高出力/12kW(16.32PS)/8000rpm
最大トルク/15Nm/6500rpm
サイズ(全長×全幅×全高)/2040×785×1120mm
シート高/790mm
車体重量/156kg
価格/54万2300円
タイのバイクメーカー「GPX」は、2007年に創業された比較的新しいメーカー。バイク王国と呼ばれているタイで、現在ではホンダをはじめ、日系ブランドと並び人気を集めています。
この「レジェンド 250 ブライトン」は 日本総代理店である「GPX JAPAN」から「レジェンド 250 ツインⅡ」の限定モデルとして登場しました。
キャストホイールをスポークホイールに変更し、メッキ仕上げ箇所の増加、倒立フォークのアウターチューブやブレーキキャリパー、タンクのラインなどをゴールドにすることで上質な雰囲気をプラス。
「ブリティッシュグリーン」と「ディープブルー」の2色がラインアップされた計150台の限定車。検討の価値ありです。
この「レジェンド 250 ブライトン」は 日本総代理店である「GPX JAPAN」から「レジェンド 250 ツインⅡ」の限定モデルとして登場しました。
キャストホイールをスポークホイールに変更し、メッキ仕上げ箇所の増加、倒立フォークのアウターチューブやブレーキキャリパー、タンクのラインなどをゴールドにすることで上質な雰囲気をプラス。
「ブリティッシュグリーン」と「ディープブルー」の2色がラインアップされた計150台の限定車。検討の価値ありです。
大人気の国産クルーザーモデル
車種名/Rebel 250
エンジン/水冷単気筒DOHC4バルブ
排気量/249cc
最高出力/19kW(26PS)/9500rpm
最大トルク/22Nm/7750rpm
サイズ(全長×全幅×全高)/2205×820×1090mm
シート高/690mm
車体重量/170kg
価格/59万9500円
1985年に登場したホンダの「レブル」。2017年のフルモデルチェンジで現行モデルとなり、2020年に全灯火類のLED化を含むアップグレードが行われました。
発売から順調に販売台数を伸ばし、現在では250ccを代表する大人気モデルに。レブルはその独特のスタイルとシート高の低さが特徴で、そのうえ外観サイズは「レブル 500」とまったく同じサイズなので250ccとしてはかなり大きく、ワイドサイズの前後のタイヤでより一層の存在感をアピール。
間違いなく名車入りの1台です。
発売から順調に販売台数を伸ばし、現在では250ccを代表する大人気モデルに。レブルはその独特のスタイルとシート高の低さが特徴で、そのうえ外観サイズは「レブル 500」とまったく同じサイズなので250ccとしてはかなり大きく、ワイドサイズの前後のタイヤでより一層の存在感をアピール。
間違いなく名車入りの1台です。
走ることへの喜びを追求したネオ・スポーツ・カフェ
車種名/CB250R
エンジン/水冷単気筒DOHC4バルブ
排気量/249cc
最高出力/20kW(27PS)/9500rpm
最大トルク/23Nm/7750rpm
サイズ(全長×全幅×全高)/2020×805×1045mm
シート高/795mm
車体重量/144kg
価格/56万4300円
2018年から販売された新世代CBシリーズの250ccモデル。ネオスポーツカフェをコンセプトに、モダンなスタイルと走る喜びを追い求めて製作されました。
低速から高回転まで、どの回転数からでも安定した加速感を感じることができ、コンパクトな車体は非常に取り回ししやすく、初心者にも非常に乗りやすいと評判です。
「さすがホンダだ」と言わしめる1台です。
低速から高回転まで、どの回転数からでも安定した加速感を感じることができ、コンパクトな車体は非常に取り回ししやすく、初心者にも非常に乗りやすいと評判です。
「さすがホンダだ」と言わしめる1台です。
スウェーデンからモダンとクラシックの融合
車種名/Svartpilen 250
エンジン/水冷単気筒DOHC4バルブ
排気量/248.8cc
最高出力/23kW(31PS)/9000rpm
最大トルク/24Nm/7250rpm
サイズ(全長×全幅×全高)/NA
シート高/810mm
車体重量/153kg
価格/66万7000円
スウェーデンの機械メーカー・ハクスバーナのバイク部門として1903年に創業された、老舗バイクメーカーのハスクバーナ・モーターサイクルズ。
「Svartpilen(スヴァルトピレン)250」は、現代的思考とクラシックなデザインを融合させることにより独特の美しいスタイリングを実現。
街乗りから未舗装路まで軽快に走れるように設計されており、軽量な車体で取り回しも非常にしやすくなっています。
北欧生まれのデザインが美しいバイクです。
「Svartpilen(スヴァルトピレン)250」は、現代的思考とクラシックなデザインを融合させることにより独特の美しいスタイリングを実現。
街乗りから未舗装路まで軽快に走れるように設計されており、軽量な車体で取り回しも非常にしやすくなっています。
北欧生まれのデザインが美しいバイクです。
イタリア老舗の正統派コンパクトバイク
車種名/LEONCINO 250
エンジン/水冷単気筒DOHC4バルブ
排気量/249cc
最高出力/19kW(25.84PS)/9250rpm
最大トルク/21Nm/8000rpm
サイズ(全長×全幅×全高)/2030×840×1115mm
シート高/800mm
車体重量/162kg
価格/64万9000円
1911年、イタリアのペザーロにてBenelli(ベネリ)は創業され、1939年にはマン島TTレースのライトウエイトクラスの250ccクラスにて優勝も果たしている、老舗バイクメーカー。
時代の荒波に揉まれながらも、2016年「新生ベネリ」として新しい歩みを進めています。
この「レオンチーノ 」は、1951年に発表されたモデルをオマージュしたモデル。コンパクトでありながら本格的なモーターサイクルを目指し設計され、モダンでエッジの効いたデザインは、革新的なスタイルで仕上げられています。
ベネリの伝統を感じられる1台です。
時代の荒波に揉まれながらも、2016年「新生ベネリ」として新しい歩みを進めています。
この「レオンチーノ 」は、1951年に発表されたモデルをオマージュしたモデル。コンパクトでありながら本格的なモーターサイクルを目指し設計され、モダンでエッジの効いたデザインは、革新的なスタイルで仕上げられています。
ベネリの伝統を感じられる1台です。
イタリアの伝説のマシン再び
車種名/CABALLERO Scrambler 250
エンジン/水冷単気筒SOHC4バルブ
排気量/249.6cc
最高出力/18.64 kW(25hp)/8500rpm
最大トルク/22Nm/6500rpm
サイズ(全長×全幅×全高)/2166×820×1135mm
シート高/820mm
車体重量/140kg
価格/91万円
FANTIC(ファンティック)は、1968年にイタリアのバルザゴで創業。スクランブラーの生産から始まり、モトクロスやエンデューロ、トライアルなどのオフロード車を中心に生産。
1980年代にはトライアル世界選手権でチャンピオンにも輝いています。1995年に工場が閉鎖となりますが2005年に復活。しかし、2014年再度の倒産からの再度の復活と紆余曲折の歴史を持つ。
この「CABALLERO(キャバレロ)」シリーズは、ファンティックの主力ラインアップ。キャバレロ・スクランブラーは、走る場所を選ばない本物のスクランブラーとして開発され、往年のイメージは崩さずにシンプルでレトロなスポーティーなルックスに、現代のメカニズムが組み込まれています。
オフロードに特化したメーカーのスクランブラーなだけに、おすすめです。
1980年代にはトライアル世界選手権でチャンピオンにも輝いています。1995年に工場が閉鎖となりますが2005年に復活。しかし、2014年再度の倒産からの再度の復活と紆余曲折の歴史を持つ。
この「CABALLERO(キャバレロ)」シリーズは、ファンティックの主力ラインアップ。キャバレロ・スクランブラーは、走る場所を選ばない本物のスクランブラーとして開発され、往年のイメージは崩さずにシンプルでレトロなスポーティーなルックスに、現代のメカニズムが組み込まれています。
オフロードに特化したメーカーのスクランブラーなだけに、おすすめです。
国内の250ccクラスのこれからに期待
近年、今まで国内ではあまり知られていなかった多くの海外のバイクメーカーの車両も日本で買えるようになってきました。そこに目を向けてみると、たくさんの魅力的な車両を見つけることができます。
しかし、現在の国内の250ccクラスは、先にも述べたようにスポーツ系バイク以外のラインアップを見てみると、もう悲しいほど少ないです。
250ccクラスは初心者にも乗りやすく、維持費もお手頃なため、国内のラインアップがもう少し充実するように期待したいですね。
しかし、現在の国内の250ccクラスは、先にも述べたようにスポーツ系バイク以外のラインアップを見てみると、もう悲しいほど少ないです。
250ccクラスは初心者にも乗りやすく、維持費もお手頃なため、国内のラインアップがもう少し充実するように期待したいですね。
呉東和虎
バイク、クルマ、ファッション、音楽、どれも必要なモノ。好きなモノを追求し、その良さを皆に言葉で伝えたい!
バイク、クルマ、ファッション、音楽、どれも必要なモノ。好きなモノを追求し、その良さを皆に言葉で伝えたい!
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