【ホンダ】クロスオーバーモデル「NX400」が4月発売！スマホ連携機能など新装備に注目

ホンダは、水冷4ストロークDOHC直列2気筒399ccのエンジンを搭載したクロスオーバーモデル「NX400」を4月18日に発売。2013年の登場以来長く愛された「400X」の後継モデルで、スマホと連携できるHonda RoadSyncを標準装備するなど最新の技術が導入されています。街中でもマッチしやすくなった新しい外観にも注目！

「400X」からデザインや機能を一新

2023年11月にイタリア・ミラノで開催されたEICMA2023にて、海外で発売される「NX500」が発表されました。同時に日本で400ccモデルが登場することもアナウンスされ、待ち望んだファンも多いはず。それが今回の「NX400」です。

開発コンセプトは“Modern Street Adventure”。デザインの一新と新機能の追加を実行。外観としてはオフロード色が抑えられ、より万人に受け入れられるようになった印象があります。

新機能としては、ホンダ独自のトルクコントロール・HSTCや、さまざまな情報が表示され、より見やすくなった5インチのフルカラーTFTメーターを搭載。近年中型バイクでも広まり始めたスマホとの連携機能として、ホンダ独自のHonda RoadSyncが採用されています。

ハンドルのセレクトスイッチや別売りのヘッドセットでの音声入力に対応し、音楽再生やナビなどのアプリ操作が可能。純正ならではの快適な操作でツーリングをより楽しくさせてくれます。

カラーはホンダらしいイメージのパールグレアホワイトマットと、大人なバリスティックブラックメタリックの2色展開です。

前モデル「400X」が好評だっただけに、「NX400」の走りも楽しみですね。

製品名／NX400
価格／89万1000円
サイズ／本体：2150×830×1,390mm、軸距：1435mm、最低地上高：150mm、シート高：800mm
車両重量／196kg
乗車定員／2人
燃料消費率／国土交通省届出値　定地燃費値：41.0km/h（2名乗車時）、WMTCモード値：28.1km/h（クラス3-2）（1名乗車時）
最小回転半径／2.5m
エンジン型式・種類／NC65E・水冷 4ストローク DOHC 4バルブ直列2気筒
総排気量／399cc
内径×行程／67.0×56.6mm
圧縮比／11.0
最高出力／34kW[46PS]/9,000rpm
最大トルク／38N・m[3.9kgf・m]/7,500rpm
燃料タンク容量／17L

●本田技研工業

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