TOP / CAR & BIKE / 「絶版バイク」を愛でたい!なつかしき、ホンダ&スズキの名車3選|プレーバック
「絶版バイク」を愛でたい!なつかしき、ホンダ&スズキの名車3選|プレーバック

「絶版バイク」を愛でたい!なつかしき、ホンダ&スズキの名車3選|プレーバック

往年の名車を愛でたい――。そんなあなたに向けて、ホンダとスズキの絶版バイクをご紹介。

ラムエアーシステム搭載の2ストバイク「サンパチ」

1972年に空冷2サイクル直列3気筒エンジンを搭載して登場。スズキ独自の冷却方式ラムエアーシステムが採用され、水冷車に匹敵するエンジン冷却効果を発揮しているのが特徴です。

初期型は前後ドラムブレーキが採用されたが、同年に前輪ディスクブレーキ仕様が発売、その後は7型まで前輪ディスク後輪ドラムでラインアップされました。

中央のシリンダーから分岐して左右に出すことにより、シンメトリーな4本出しマフラーに。重厚感あるルックスを実現しています。
引用元/スズキ。
メーカー名/スズキ
車種名/GT380[前輪ディスクブレーキ仕様]
エンジン/空冷2サイクル3気筒 ピストンバルブ
排気量/371cc
最高出力/27.95kW(38PS)/7500rpm
最大トルク/37.27Nm/6500rpm
サイズ(全長×全幅×全高)/2090×800×1110mm [2090×815×1125mm]
シート高/NA
車体重量/183kg
当時価格/24万5000円(前輪ドラムブレーキ仕様)[26万円(前輪ディスクブレーキ仕様)]

ワンランク上を目指したクォーターバイク

メーカー名/スズキ
車種名/GSX250E
エンジン/空冷4サイクル2気筒DOHC4バルブ
排気量/249cc
最高出力/21.33kW(29PS)/10000rpm
最大トルク/21.57Nm/8000rpm
サイズ(全長×全幅×全高)/2060×755×1090mm
シート高/NA
車体重量/153.7kg
当時価格/32万円
引用元/スズキ。
1980年、空冷4サイクル2気筒DOHCエンジンを搭載した「GSX250E」。兄弟車「GSX400E」の下位モデルですが、操作安定性を徹底追及したダブルクレードルフレームが250cc専用で新搭載されました。

前輪のディスクブレーキには、GPマシン「RGB500」譲りの穴あきディスクプレートを採用。軽量化、冷却効果の向上、雨天時の制動能力の向上にもつながった、こだわり満載の1台です。

1982年に発売された後期型「GSX250E KATANA」のサブネームは「カタナ」。前期型は「ザリ」、後期型は「ゴキ」という愛称でも呼ばれていました。
引用元/スズキ。
メーカー名/スズキ
車種名/GSX250E KATANA
エンジン/空冷4サイクル2気筒DOHC4バルブ
排気量/249cc
最高出力/21.33kW(29PS)/10000rpm
最大トルク/21.57Nm/8000rpm
サイズ(全長×全幅×全高)/2100×755×1115mm
シート高/NA
車体重量/157.3kg
当時価格/35万9000円

●スズキ

「バブ」や「ヤカンタンク」と呼ばれた名車

メーカー名/ホンダ
車種名/HAWK-Ⅱ CB400T
エンジン/空冷4サイクル2気筒OHC3バルブ
排気量/395cc
最高出力/29.42kW(40PS)/9500rpm
最大トルク/31.38Nm/8000rpm
サイズ(全長×全幅×全高)/2150×840×1180mm
シート高/NA
車体重量/181kg
発売当時価格/31万9000円
引用元/ホンダ。
1977年5月、“従来、このクラスで満たせなかった、ハイウェイからラフロードまでの走行を余裕のある性能でこなす軽快な二輪車”というキャッチコピーで登場した、395ccエンジン搭載の「ホークⅡ」。

当時の量産車には採用されていなかった超ショートストロークエンジンにより、40馬力の高出力エンジンを搭載。ホンダ独自の2気筒OHCに吸排気効率の良い3バルブを採用したのは特徴的です。
引用元/ホンダ。
メーカー名/ホンダ
車種名/HAWK-Ⅱ CB400T(後期型)
エンジン/空冷4サイクル2気筒OHC3バルブ
排気量/395cc
最高出力/29.42kW(40PS)/9500rpm
最大トルク/31.38Nm/8000rpm
サイズ(全長×全幅×全高)/2150×840×1180mm
シート高/NA
車体重量/181kg
当時価格/31万9000円

●ホンダ
  • SHARE   
  • facebook
  • twitter
  • LINE
  • Pinterest
同じカテゴリの記事一覧
RECOMMENDS