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「絶版バイク」を愛でたい!なつかしき、ヤマハ&スズキの名車3選|プレーバック

「絶版バイク」を愛でたい!なつかしき、ヤマハ&スズキの名車3選|プレーバック

往年の名車を愛でたい――。そんなあなたに向けて、ヤマハとスズキの絶版バイクをご紹介。

YDSシリーズの最終モデル「デスロク」

1969年にYDSシリーズの最終モデルとして登場した「DS6」。ティアドロップタンクや独立式メーターなどが採用され、よりスタイリッシュに。

YDSシリーズの流れを汲む2ストエンジンは、5ポートシリンダーの採用により、より軽快な走りを実現しています。

「デスロク」の愛称で呼ばれた250ccクラスのスポーツモデル。アップマフラーが採用されたスクランブラーモデルの「DS6-C」も発売されました。
メーカー名/ヤマハ
車種名/DS6
エンジン/空冷2サイクル2気筒
排気量/246cc
最高出力/22.1kW(30PS)/7500rpm
最大トルク/28.6Nm/7000rpm
サイズ(全長×全幅×全高)/1990×835×1065mm
シート高/NA
車体重量/145kg
当時価格/18万7000円

日本のビッグシングルを牽引し続けた伝説のバイク

1978年発売、空冷4スト単気筒エンジンをを搭載した「SR400」。同時に500ccモデルの「SR500」も登場しました。

そこから2008年までの30年間は、基本設計を大きく変更することなく、マイナーチェンジを繰り返し継続。この2008年に排ガス規制の関係で一度生産が終了してしまいますが、2009年よりキャブレターからインジェクションに変更されるなどの排ガス規制に対応した設計変更がされ、生産を再開しています。

43年間という長い間生産され続けた「SR400」も、2021年にファイナルエディション(リミテッド含む)を最期に、生産終了となりました。
メーカー名/ヤマハ
車種名/SR400
エンジン/空冷4サイクル単気筒OHC
排気量/399cc
最高出力/19.86kW(27PS)/7000rpm
最大トルク/29.42Nm/6500rpm
サイズ(全長×全幅×全高)/2105×765×1135mm
シート高/810mm
車体重量/158kg
当時価格/31万円

●ヤマハ

1982年、「GSX400F」の特別仕様車として登場。「インパルスGSX400FS」と命名されたことからGSXシリーズから派生して「初代インパルス」として誕生します。

空冷4サイクル4気筒DOHCエンジンが搭載され、ハイパワーでありながら、徹底した軽量化対策により経済性も◎。走行バランスの向上なども図られました。

しかし、翌年の1983年には同社から水冷エンジンを搭載した「GSX400FW」が登場することになり、生産終了に……。1986年には「GSX-400Xインパルス」が2代目として登場することになります。
メーカー名/スズキ
車種名/GSX-400Xインパルス
エンジン/SATCS(水・油・空冷)DOHC4バルブ
排気量/398cc
最高出力/43.39kW(59PS)/1万2000rpm
最大トルク/37.27Nm/1万500rpm
サイズ(全長×全幅×全高)/2100×71×1115mm
シート高/NA
車体重量/153kg
当時価格/56万9000円

●スズキ
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