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【スズキ新型】勝負ポイントは?初のバッテリーEV「eビターラ」は実質約312万円から

【スズキ新型】勝負ポイントは?初のバッテリーEV「eビターラ」は実質約312万円から

インドの「Bharat Mobility Global Expo 2025」で公開された、スズキのBEV世界戦略車第一弾となる「e ビターラ」。同車がついに来年1月、国内でもリリースされます。気になるスペックや価格を見ていこう。

シャープな走りを実現する「e ビターラ」

引用元/スズキ。
「e ビターラ」は、BEVの先進感とSUVの力強さを併せ持つデザインに、キビキビとしたシャープな走りを実現するBEVパワートレインを搭載した新型車。よりパワフルな走りを実現する電動4WD「ALLGRIP-e」と、BEV専用に新開発したプラットフォーム「HEARTECT-e」を採用したSUVです。
引用元/スズキ。
エクステリアには、多角形や多面体構造を採用。BEVの先進感×SUVの力強さを併せ持つデザインは、クール&スタイリッシュ。「ハイテク&アドベンチャー」をテーマにしているそうで、冒険心を呼び起こしてくれる外観です。
引用元/スズキ。
「Emotional Versatile Cruiser」をコンセプトにした、押し出し感の強いフロントマスクや、ロングホイールベースにも注目。大径タイヤやサイドスラッシュガードが、力強い走破性を表現しています。
引用元/スズキ。
アルミホイールは、18インチ。空力×軽量化をMIXさせた樹脂製ガーニッシュを採用。アルミだけでは表現できない細部まで作り込んだデザイン性も高評価ポイントです。

直感的な操作が可能な統合型インターフェースディスプレイ

引用元/スズキ。
インテリアは、ブラックとブラウンをベースとしたカラーで、上質さを演出。メーターとセンターディスプレイを同一平面上に配置した「インテグレーテッドディスプレイシステム」を採用しているため、操作性も抜群。繋ぎ目のない1枚ガラスの高い質感に、BEVらしい先進感が表現されています。
引用元/スズキ。
インパネやフロントドアトリムには、ブラウンのソフトパッドを採用。エアコンルーバーの周辺に施されたダークシルバーガーニッシュやピアノブラック調のデザインのおかげで、高級感にあふれています。

BEVパワートレイン

引用元/スズキ。
モーター、インバーター、トランスアクスルを一体型にしたトランスミッション「eAxle」により、エネルギーの効率化&コンパクトな設計を実現。アクセルペダルの操作のみで加減速をコントロールできる「イージードライブペダル」に加え、「NORMAL」「ECO」「SPORT」の3つのドライブモードも設定。高安全性とバッテリー寿命が長いリン酸鉄リチウムイオンバッテリーを採用しています。
引用元/スズキ。

5カラーで展開

引用元/スズキ。
気になるカラーは、シック&洗練された5色展開。3モデルすべてエコカー減税の対象(補助交付金額は全機種87万円)となり、価格は399万3000〜492万8000円を予定しています。
引用元/スズキ。
車名/e ビターラ
モデル/X(2DW)、Z(2DW、4DW)
価格/399万3000円から
サイズ/全長4275×全幅1800×全高1640mm
トランスミッション/eAxle
動力用主電池 総電力量/49〜61kWh
充電走行距離:WLTCモード走行/433〜472km
乗車定員/5名
駆動方式/2WD、4WD
※2026年1月16日より、発売開始

●スズキ
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