【アンダー10万円】デジ＋アナの良いとこどり！進化したドラレコ搭載デジタルミラー

カー用品ブランドのMAXWIN（マックスウィン）が、純正レベルの質感と純正以上の機能を搭載したハイエンドデジタルミラーMDR-PRO1の後継モデル「MDR-PRO2」を開発。進化したポイントを見ていこう。

カメラカバーの取り替えで車内撮影も可能

3年前に発売された「MDR-PRO1」の後継モデルとしてリリースされたのが、MAXWINの新型「MDR-PRO2」。機能性だけでなく、液晶サイズも9.6、最大輝度が2250カンデラになるなど、さまざまな部分がアップデートされています。

なかでも特筆すべきなのが、デジタルミラーの弱点である後方車両の距離感が掴みやすくなったこと。上下、左右、傾き、拡大縮小のアングル調整に対応。これは多くのユーザーの心を掴むはず。

サイズは大きくなったものの、幅は1cmほどしかアップしておらず、純正のようなスタイリッシュなデザインはそのままです。

純正品デジタルミラーと同様の60fps仕様で、最新リアカメラで滑らかな後方映像出力を実現。従来品と比べ映り込みが少なく、ミラー画面の反射を最大限に軽減。メーカー純正車載液晶と同レベルの明るさを叶えています。

自動防眩や明るさ自動調整にも対応

従来どおりドラレコ機能が備わっていて、フロントカメラも付属。フロントカメラは独立型となっているため設置場所を選ばず、センサーカバーが映る心配もありません。ちなみに、リアカメラはIP67防水対応。カメラカバーを付け替えることで車内/車外両方の取り付けに対応します。

このほか、後続車のヘッドランプが眩しいと検知すると鏡面の反射率が下がる「鏡面自動防眩機能」や、暗闇で明るさを自動調整する「調整機能」なども搭載。自動防眩に関しては、サイドミラーに自動防眩機能が付いた一部の車両との連動にも対応しています。

このように無駄のない本体には機能がてんこ盛りで、純正と同じ感覚で操作できるため、導入を検討してみる価値ありです。

商品名／MDR-PRO2
価格／9万9000円
モニター／9.6 インチ（1920×384 pixels）
輝度／MAX 2250cd/平方メートル
フロントカメラ画角／H：110°、V：55°
フロントカメラ解像度／1080P @27.5fps
リアカメラ画角／H：70°、V：38°
リアカメラ解像度／1080P @60fps
画像補正／HDR
リアカメラ防水／IP67
衝撃センサー／Gセンサー
録画モード／ループ録画（1分/3分/5分）
記録方式／常時録画/イベント録画/駐車監視録画（イベント録画）/マニュアル録画（イベント録画）ファイル形式：.ts（録画）、 .jpg（静止画）
記録媒体／microSDカード 64GB Class10 同梱
電源入力／DC 12V
動作温度／-30〜80℃
保存温度／-40〜85℃

●昌騰

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