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世界一ユニークな「チョコバッキー」の新作「ドライミント」と限定「濃い抹茶」を食べてみた

世界一ユニークな「チョコバッキー」の新作「ドライミント」と限定「濃い抹茶」を食べてみた

「かじるたびに変わる食感が美味しい」。そんな好評価が絶えない「チョコバッキー」の期間限定「大人のチョコバッキー 濃い抹茶」と新作フレーバー「チョコバッキー ドライミント」を食べてみました。

バキッとパリッとゴロリと…世の中で一番ユニークな食感!

失敗は成功の元? いや、失敗をそのまま「成功だ!」と逆転の発想でロングセラーヒットさせているのが、シャトレーゼの看板アイス「チョコバッキー」です。
そもそも開発段階では、バニラアイスに薄いチョコを規則的に挟み込んでパリパリっとした均一の食感を目指したそう。でも、なかなかうまくいかない…。その代わりに気づいたのが、一口目は「バキバキッ」、二口目は「パリッ」、さらに三口目には「ゴロリ」と、かじるたびに食感が違うこと。しかも一本ずつ全部違う。で、こんな面白い食感のアイスは他にはないと「自信を持って」リリースしたそうです。

当初のネーミングは「パリッと巻きチョコバー」。でも言いづらい、覚えづらい、商品の特徴がわかりづらいという理由で、ネーミングもパッケージデザインも刷新して、現在の「チョコバッキー」に進化。

味は素材にこだわるシャトレーゼだから安心。それよりこの食感は飽きないというか、本当に楽しい、他にはないユニークなテイストです。
そんな「チョコバッキー」に期間限定発売の「大人のチョコバッキー 濃い抹茶」と新作フレーバー「チョコバッキー ドライミント」が仲間入り。さっそく試食することにしました。

期間限定!濃厚な抹茶とスイートチョコにザラメがアクセント

一口目、「わぁ〜濃厚!抹茶の濃厚さをアイスバーで感じるなんて思わなかった」というのが正直な感想。「3種類の宇治抹茶を組み合わせた」とパッケージの説明にはありましたが、茶会でいただく美味しい抹茶を飲んでいるかのような、本格的な味わいです。

そこに「バッキッ、ゴロッ」とあの独特な食感があって、さらにスイートチョコの甘美な装いが渋みと混じり合って最高。しかも、食べていくと、ちょっとカリッとした感触を覚えました。実はチョコレートにザラメ糖を混ぜ込んで、より歯応えのある食感を出しているらしい。これも美味しいさへの追求、こだわりが凄いです。

旨み、渋み、苦みのすべてが楽しめるリッチなおいしさの大人向けのチョコバッキー。パッケージに偽りなし。
商品名/大人のチョコバッキー 濃い抹茶
価格/1本:86円、6本パック432円
内容量/64ml
種類別(アイス)/ラクトアイス
エネルギー/144kcal
たんぱく質/2.3g
脂質/8.5g
炭水化物/15.0g
食塩相当量/0.05g
アレルギー表示(28品目中)/乳,大豆

新製品!フランス産ミントリキュールの「爽快でクール」で最上級へ

「あ、ミントの香り?」。個装の封を開けると食べる前にそんな第一印象を受けました。「チョコバッキー ドライミント」今年も登場したチョコミントの新作フレーバーです。

実食すると「バリバリッ」とチョコバッキーならではの食感の後、口の中に清涼感というか、ものすごくスースーする感じ。「なるほど、ここがドライミントなんだ」と妙に納得。

チョコレートのしっかりとした甘さがあるのに、その甘さに負けない清涼感と爽快感。原料にフランス産のミントリキュールを使用したこだわりが、この格別なフィーリングを生み出しているようです。まさに本格派のチョコミント。

高温多湿な日本の夏にスッキリしたい気分の時にはオススメの一本です。
商品名/チョコバッキー ドライミント
価格1本:75円、6本パック367円
内容量/66ml
種類別(アイス)/ラクトアイス
エネルギー/151kcal
たんぱく質/1.6g
脂質/8.8g
炭水化物/16.7g
食塩相当量/0.1g
アレルギー表示(28品目中)/乳,大豆

大人にもうれしいアイスバー

今回の2種類「大人のチョコバッキー 濃い抹茶」と「チョコバッキー ドライミント」は、いずれもシャトレーゼのこだわりが選ばれる理由になってると思いました。

もちろん確かな美味しさと独特のユニークな食感で、あらゆる世代に支持されるでしょうが、特にMADURO世代の、大人の男性にもウケがよさそうな気がします。

苦くて渋い味わいにホッとしたり、半端ない清涼感と爽快感に凛としたり、この夏のアイスはこの2本で十分かもしれません。冷凍庫にどうぞストックを。
鶴田茂高(ツルタシゲタカ)
気持ちいいと感じた音を多くの人に伝えたいと願う音楽愛好家。グルメ、酒、ファッション等もお伝えします。
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