ママ、子供が大喜びなパパ的家族ご飯決定版! ママが作らないカフェ風ハンバーグ超簡単な作り方♡
自宅で家族と楽しく、カフェ気分を味わおう!
お洒落な店内でまったりとした優雅な時間を過ごせるカフェですが、今は自粛ムードで行くのは気がひけてしまいますよね。そんな時には、自宅でカフェ飯を作りお店に行った気分を味わってみましょう。カフェで食べられるような、美味しいハンバーグの作り方にはいくつかコツがあります。
ハンバーグの生地にカレー粉を混ぜて作る
ハンバーグを作る際にカレー粉を混ぜるのが、ハンバーグを美味しく作るコツの1つです。クミンやターメリックなど様々なスパイスが含まれたカレー粉を混ぜることによって、ハンバーグを割った時にふわっと刺激的な香りが楽しめます。香辛料を入れることで旨味がさらにギュッと凝縮され、肉の味を際立たせ食欲が増すはず。
冷やしてよくこねる
ハンバーグのタネをこねる際には、冷やしながら行うのがポイント。人の手が温かいとその温度によって肉の脂が溶け出してしまうためです。焼いた時にせっかくの肉汁が、フライパンの表面に漏れてしまいます。氷水で冷やしながら練っていきましょう。順番としては、塩を最初に入れることをおすすめします。たんぱく質が溶け出し、粘り気が出るため焼いた時に割れにくくなります。
表面の凹凸を少なく
タネをこねていき段々と粘り気が出てきたら、表面の凹凸を滑らかにしていきます。この方が、加熱した際に肉全体に火が行きわたり、割れにくくなるためです。肉汁を閉じ込めるためにも、形を綺麗にしていきましょう。
気分が上がるカフェ飯の人気者!美味しいハンバーグの作り方
ハンバーグの材料(5個分)
- 牛豚合挽肉 500g
- 玉ねぎ(みじん切り) 4分の1個
- サラダ油 大さじ1
- 塩 小さじ1
- こしょう 少々
- 溶き卵(卵黄のみ使用) 1個
- カレー粉 小さじ1と2分の1
- 牛乳 大さじ5
- パン粉 大さじ7
ソースの材料
- ケチャップ 大さじ5
- 中濃ソース 大さじ5
- ハンバーグの肉汁 大さじ2
まずは、下準備からです。
1.あらかじめ冷蔵庫の中で冷やしておいた牛豚の合挽き肉を取り出します。フライパンに、大さじ1のサラダ油を入れ、中火で熱します。みじん切りにした玉ねぎを投入し水分が無くなるくらいまで炒め粗熱を取っておきます。パン粉大さじ7に牛乳大さじ5を入れよく浸しておきましょう。
次に、作り方の説明です。
2.氷水の入ったボールの上に、もう一つボールを置き合挽き肉を入れ肉の粒が目立たなくなるまでしっかりとこねます。さらに、塩小さじ1、こしょう少々、カレー粉小さじ1と2分の1を加え、粘り気が出るまで練っていきましょう。
3.最初に炒めておいた玉ねぎと、牛乳に浸したパン粉、溶き卵を加えてムラが無くなるまで練ります。この時点で、だいぶ粘り気が出て形状も変わっているはず。
4.肉ダネを5等分にしたら、片方の手で反対の手に打ちつけるように10回往復させます。5回打ちつけたら、タネを裏返し5回同じように行うことで全体的に中の空気を抜いていくのです。肉ダネの大きさの目安は赤ちゃんの拳くらいです。手に少量の油をつけ楕円形に整えていきましょう。
5.フライパンを熱してサラダ油大さじ1を入れます。フライパン全体に油をなじませ、ハンバーグ同士がくっつかないように等間隔に並べていきます。片面を3分焼いたら、ひっくり返して同じく3分焼きましょう。
6.最後に、フタをしてから弱火で4分蒸し焼きにして、火を止めてから、そのまま4分蒸らします。ソースは、ハンバーグを取り出してから作ります。肉汁大さじ2に、ケチャップ大さじ5と中濃ソース大さじ5を混ぜ一煮立ちさせたものを、ハンバーグの上からかけて完成です。焼き時間などは、フライパンの厚さや材質によっても違うので、ご家庭で加減しながら行いましょう。
肉汁たっぷりのハンバーグ、ぜひ自宅で試してください。
さらにカフェ感を出す裏技テクニック
盛り付ける際の裏技ですが、私の場合はハンバーグの上に目玉焼きをのせています。この方が、ハワイでお馴染みの料理「ロコモコ」のようにお洒落な雰囲気が演出できるためです。ハンバーグの上にしっかりとのせて目立たせるようにするのがポイント。野菜を並べれば彩りもバッチリですね!