簡単すぎてゴメンなさい!速水もこみちサンが作りそうなパスタを「ざっくり料理」で作ってみた結果…
家にある材料で!オリーブオイルたっぷりのもこみちさん風「ペペロンチーノ」を作ってみた
【材料】1人分
パスタ 100グラム(今回は、1.8㎜を使用)
オリーブオイル 好きなだけ(今回は、大さじ3と2分の1くらい)
チューブにんにく 好きなだけ【今回は、5〜6センチくらい)
輪切りの唐辛子 ひとつまみ
ソーセージ お好みで
乾燥パセリ 自分の好みの量より少し多めに
アジシオ 2ふり
塩(茹で汁用) 適量
今回の主役達がコチラ!
今回、速水もこみちさん風のペペロンチーノを作るにあたって必要な材料たち。包丁・まな板を極力使いたくない私は今回、生にんにくではなくチューブニンニク、鷹の爪は、あらかじめ輪切りにして売っているものです。
実はお家時間の増加により、手抜き&時短料理が以前に比べ増えた我が家。だからなのか、少しの事では包丁を握らずに料理できないかと考える日々が続いています。そんなことで、今回も極力手間を省いて料理しようと思い用意した材料がコチラ。「用意した」と言っても、全て家にある材料です。
1.パスタソースをつくる
深めのフライパンにオリーブオイル、チューブニンニク、輪切り唐辛子を入れて中火より少し弱めの火加減で炒めます。
チューブニンニクは下処理がない分扱いやすいですが、オイルが熱くなると飛び跳ねやすいので要注意です。
2.好みの具材を炒める
オリーブオイルが温まってグツグツしてきたら好きな具材を入れて一緒に炒めます。今回は、シンプルなペペロンチーノが食べたかったのでウインナーのみをチョイス。ウインナーも、包丁・まな板不要でキッチンばさみでチョキチョキ…。
オイル系パスタは、入れる具材によってオイルにうつる“うま味”が違うので、工程は同じでもバリエーション豊かなレシピになるのがうれしい!
3.フライパンでパスタを茹でる
サクッと作りたいので、鍋なんて使いません。フライパンに水や塩を適量入れ、沸いたら半分に切ったパスタを投入します。
4.パスタを湯切りせず、パスタソースと和える
パスタを湯切りせずにパスタソースへドボン! パセリを加えて手早く炒め和えします。
オイル系パスタは水と油が分離するのを防ぐために「乳化」という作業をしますが、その工程さえ手間と思ってしまう私は、茹で上がったパスタに茹で汁がついたビショビショのままパスタソースへ投入。このパスタについた茹で汁がパスタソースと良いカンジに混ざって「なんちゃって乳化」になると考えたのです(大丈夫かいな…)。
5.かくし味をチョイ足し
いくら手抜きといっても、一応家族には美味しく食べてもらいたい願望のわたし。と、いうことで「何かコクが出る調味料はないかな〜?」とキッチンを物色すると…
ありました! うま味がプラスされた塩「アジシオ」。これならパスタソースの味に馴染むだろうと考え、即刻使うことに。塩気が多すぎても良くないので、控えめに2ふりしてみました。
6.お皿に盛って、もこみちさん風にオリーブオイルをまわしがけ!
盛り付け後、オリーブオイルのまわしがけタイムです。以前、もこみちさんがオイル系パスタを作っている際、調理中ではなく、盛り付け後にオリーブオイルをまわしがけしていたのを見かけたので、私もチャレンジしてみました。
完成したのがコチラ!
少し大きめのお皿にちょこんと盛り付けたら、まるでイタリアンレストランで出てくるようなお洒落感ただようペペロンチーノが出来上がりました。
乳化作業を省いたので、水分と油分が分離しないか心配でしたが、良いカンジのまとまり具合で食感に一体感が出ていました。一応、かくし味のアジシオもまわりに邪魔することなく、ペペロンチーノに馴染んでいて美味しい♡家で食べるならこのクオリティはアリです!
今回は、オリーブオイルをたっぷりと使ったので、トマトやパンにつけて「アヒージョ風」にも楽しんでみましたよ。
生ニンニクではなく、チューブニンニクでも、オリーブオイルにニンニクの香りが移っていてとても風味豊かな味わいでした。
外出自粛で家での料理が増えていると思いますが、たまには「ざっくり料理」で美味しく楽しいひとときを過ごしてみませんか?
原 結
食べ歩きや旅行、アウトドアが大好きなアクティブ系女子。旅先でもショッピングは二の次、自然とのふれあいを求めてしまうタイプです。話題のレシピや新商品のレポートなど毎日の暮らしに役立つ情報をお届けします。