FASHION
2021.09.06
ナイキxOff-White the50が届いたので実物ディテールを早速ご紹介!
盛大に盛り上がったナイキxOff-White the50販売ですが、みなさんはゲットできたでしょうか? 今回は先輩がゲットしたようですので、実物をお借りしてディテールをご紹介します。
Off-Whiteのアイデンティティとも言えるジップタイと二重のシューレースに心躍る
ナイキのレアスニーカーを買おうとするなら使っているはずのアプリ「SNKRS」ですが、最近少しだけその販売方法が変わりつつあるようです。
それを象徴するのが今回紹介する「Off-White × NIKE DUNK LOW “The 50”」でしょう。従来はアプリ上で予告されたモデルを発売日に、一定のルールのもとで抽選して購入するというスタイルでした。
しかし今回のコラボモデルは一部のアカウントにだけオファーが届き購入できるという特別な販売方法でした。オファーが来なければ抽選にすら参加できないというシビアなもの。筆者の周りを見ていると比較的オファーの数は多かったようですが、残念ながら筆者の元には届きませんでした。
それを象徴するのが今回紹介する「Off-White × NIKE DUNK LOW “The 50”」でしょう。従来はアプリ上で予告されたモデルを発売日に、一定のルールのもとで抽選して購入するというスタイルでした。
しかし今回のコラボモデルは一部のアカウントにだけオファーが届き購入できるという特別な販売方法でした。オファーが来なければ抽選にすら参加できないというシビアなもの。筆者の周りを見ていると比較的オファーの数は多かったようですが、残念ながら筆者の元には届きませんでした。
![](https://cdn.clipkit.co/tenants/1046/item_images/images/000/028/676/large/d205d6e2-1d75-4472-9e2b-5ed2185f5291.jpg?1630755071)
今回のコラボは名前の通り50種類のダンクLOWが登場し、それぞれ「ロット1」から「ロット50」といった具合に名前がつけられ、特にホワイトにシルバーのスウッシュの入った「ロット1」とブラックにシルバーのスウッシュの「ロット50」がほかのロットとは別格のプレミアムモデルとなっています。
オファーはそのロットごとに到着したようで、自分でカラーは選べません。そのため必ずしも好みのカラーが買えるとは限らないというのも、今回の販売方法の特殊性と言えるでしょう。
ということで、オファーから漏れた筆者ですがライターの先輩がゲットしたモデルを借りられたので、ディテールを紹介していきたいと思います。
オファーはそのロットごとに到着したようで、自分でカラーは選べません。そのため必ずしも好みのカラーが買えるとは限らないというのも、今回の販売方法の特殊性と言えるでしょう。
ということで、オファーから漏れた筆者ですがライターの先輩がゲットしたモデルを借りられたので、ディテールを紹介していきたいと思います。
![](https://cdn.clipkit.co/tenants/1046/item_images/images/000/028/678/large/82ba357a-a236-476a-bfb8-41c6f4913559.jpg?1630755127)
ちなみにこちらのモデルはロット45です。今回のコラボはベースとなるシューズがこの「ホワイトレザー x グレーレザー」と「ホワイトレザー x グレースエード」の2パターン。
デザインコンセプトとしては、ニュートラルグレーと、パテを盛ったようなすこし黄ばんだホワイトで、ビンテージ感を演出したとのことです。
このカラーにOff-Whiteのアイデンティティとも言えるジップタイ(結束バンド)、二重のシューレース、シュータン、ライニング、ヒールのタブ、ミッドソール横のパッチのカラーの組み合わせで、50パターンのバリエーションが完成されています。
デザインコンセプトとしては、ニュートラルグレーと、パテを盛ったようなすこし黄ばんだホワイトで、ビンテージ感を演出したとのことです。
このカラーにOff-Whiteのアイデンティティとも言えるジップタイ(結束バンド)、二重のシューレース、シュータン、ライニング、ヒールのタブ、ミッドソール横のパッチのカラーの組み合わせで、50パターンのバリエーションが完成されています。
![](https://cdn.clipkit.co/tenants/1046/item_images/images/000/028/680/large/b0eb6254-7baf-4fdb-87a5-2189d0eb7afb.jpg?1630755169)
今回ゲットしたのはレザー x レザーベースに、レッドのジップタイ、ライニングにパープルのオーバーシューレースというモデル。
購入した先輩が言うには、やはりOff-Whiteコラボの原点とも言える「the 10」と同じレッドのジップタイモデルが欲しかったから、とのことです。確かにレッドのジップタイは、Off-Whiteコラボモデルであることをわかりやすくアピールしています。
購入した先輩が言うには、やはりOff-Whiteコラボの原点とも言える「the 10」と同じレッドのジップタイモデルが欲しかったから、とのことです。確かにレッドのジップタイは、Off-Whiteコラボモデルであることをわかりやすくアピールしています。
![](https://cdn.clipkit.co/tenants/1046/item_images/images/000/028/682/large/3625fddf-d4e4-4364-ac97-173ee4ff2845.jpg?1630755218)
シュータンはフチが切りっぱなしで中のウレタンが見えているトレンドとも言えるデザインで、Off-Whiteモデルならではの穴が空いています。
パープルとレッドのコンビネーションのインパクトもすごいですね。さらにミッドソールのワンポイントパッチはターコイズブルーで、ここだけが色相が異なり、ワンポイントとして目につくカラーリングです。このあたりは好みが分かれるかもしれませんが、今回のThe 50ならではの配色と言えるでしょう。
パープルとレッドのコンビネーションのインパクトもすごいですね。さらにミッドソールのワンポイントパッチはターコイズブルーで、ここだけが色相が異なり、ワンポイントとして目につくカラーリングです。このあたりは好みが分かれるかもしれませんが、今回のThe 50ならではの配色と言えるでしょう。
![](https://cdn.clipkit.co/tenants/1046/item_images/images/000/028/684/large/65a8ce27-621b-4da7-bf52-6eb1236e5623.jpg?1630755256)
さらにディテールに目を移すと、Off-Whiteコラボならではの特徴がインサイドのシルバーでプリントされたテキストと、シューレースの”SHOELACES”の文字が映えます。こういうOff-Whiteならではのアイコンは、目にするだけでもテンションが上がります。
![](https://cdn.clipkit.co/tenants/1046/item_images/images/000/028/686/large/636c9921-a628-4e97-a93f-2221aaac49a3.jpg?1630755291)
ちなみにナイキコラボモデルでお馴染みのオリジナルボックスは、「断裁室」をイメージしたとのこと。なるほど、手作りのクラフト感のあるオリジナルボックスもまた、所有欲を満たしてくれる大切な要素ですよね。
![](https://cdn.clipkit.co/tenants/1046/item_images/images/000/028/688/large/14aa93ad-fa69-4560-a6e8-9afb85f6f256.jpg?1630755332)
さて今回はOff-White × NIKE DUNK LOW “The 50”の実物ディテールを紹介してきましたが、筆者のインスタグラムを見る限り、種類が多いだけに足数もそれなりにあったようです。
メルカリなどのフリマアプリでも、ロットによって相場は若干違いますが定価プラス1万円〜2万円程度で購入できるようです。
もし今から探すのであれば、ロットナンバーによって相場は多少異なりますので、スニーカーの2次流通サービス「スニーカーダンク」「モノカブ」、あるいはフリマアプリのメルカリなどで探せば、思わぬ掘り出し物が見つかるかもしれません。
石神りぴ
スニーカーとストリートファッションを愛するフリーWebライター。特にNIKEとSupremeが好きで、毎週のように購入バトルへ参戦中。Instagramではストリートスナップを投稿、有名ストリート系アカウントにシェアされることも多々あり。
メルカリなどのフリマアプリでも、ロットによって相場は若干違いますが定価プラス1万円〜2万円程度で購入できるようです。
もし今から探すのであれば、ロットナンバーによって相場は多少異なりますので、スニーカーの2次流通サービス「スニーカーダンク」「モノカブ」、あるいはフリマアプリのメルカリなどで探せば、思わぬ掘り出し物が見つかるかもしれません。
石神りぴ
スニーカーとストリートファッションを愛するフリーWebライター。特にNIKEとSupremeが好きで、毎週のように購入バトルへ参戦中。Instagramではストリートスナップを投稿、有名ストリート系アカウントにシェアされることも多々あり。