[メガネ]黒や茶セルが主流の中でレピュテーションよく見えるのはあえてのシルバーメタルです
「スクエア」と「メタル」がビジネスにおけるキーワード
適材適所という言葉があるように、眼鏡にもTPOが存在します。例えば形。優しい印象のラウンドに比べれば、少しエッジの効いたスクエアのほうが凛々しく見えます。そして、素材。生地に厚みのあるセルフレームは、メタル素材に比べればどこかカジュアルな印象です。このように、それぞれのタイプを掛け合わせていくと、「スクエア」と「メタル」の相性というのは、ファッションでいうドレス要素のある組み合わせな訳です。だからこそビジネスにもってこいなわけですが、ただそれだけではどこにでもあるシンプルな眼鏡と何ら代わりません。
まず一つめのポイントはスクエアのレンズ幅。ウェリントンタイプのようなレンズ幅が大きいものは、メタルフレームでは個性が立ちすぎます。レンズ幅を小さくシェイプさせることでスッキリした精悍な顔つきとなります。そして二つめはメタルのカラー。様々なシチュエーションに対応できるのはやはりゴールドではなくシルバー。クールで誠実、常に落ち着きのある印象を与えます。
結果、この二つが合わさったスクエア×シルバーの眼鏡がビジネスシーンにうってつけな理由です。これさえ押さえておけば、ビジネスシーンにおいて怖いものは何もないでしょう。
何故って?だってそれは、何よりも誰よりも心強い最強のビジネスパートナーを手にしたのだから(笑)
● JAPONISM
シンプル顔だけど緻密に計算された個性派
シャープなシルエットがビジネスシーンの強い味方!
直線的なブローラインが凛々しい目元と無駄のない美しい印象に一役買う「JN-653」は、テンプルに0.8mmの極薄βチタンを採用することで、抜群のフィット感だけでなく軽やかな掛け心地を実現。一日中かけてもストレスフリー。
ブローラインはマット仕上げ、リムはチタン無垢で光沢感がありさりげない2トーンが洒落感を。リムの端にあえて空間をつくることで立体的な目元と他とは被らない個性が生まれます。
● GERNOT LINDNER
スターリングシルバーが放つ圧倒的高級感
眼鏡界の巨匠、ゲルノット・リンドナー氏の自身の名を冠したブランドは、なんとコレクションすべての素材に925スターリングシルバーを採用。「GL-201」のスクエアタイプはシンプルだからこそ、美しい発色が際立ちクラス感が生まれます。
●Mr.Gentleman
クラシックとモダンが絶妙なバランスで融合
ヘキサゴンシェイプに4点留めのブリッジパーツと、随所にクラシックディテールが満載ですが、こちらの「GEORGE」はフラットレンズにシャープなレンズ幅、繊細なテンプルのバランスなどどこか新しい雰囲気。ゆえに、モダンな知的さを演出します。
●Ptolemy48
オリジナリティ溢れるデザインは唯一無二の存在感を示す
一体アームプレスパーツを採用することで視野を最大限の精度まで高めた、変則的なダブルブリッジの「AP-021」は、見た目のボリュームとは裏腹に圧倒的な軽量感と、熟練した職人がつくる芯のないセルロイドテンプルにより、心地よい弾力性が◎(トレミーフォーティーエイト)
●井戸多美男作
無駄のないエレガンスは大人らしさの極み
丸みを帯びたスクエアフレームがシャープさと柔和さの両面を持ち合わす「T-454R」は、ノーズパッドを排した一山タイプ。一山の裏には鼻筋にしっかりと固定できるようシリコン樹脂を圧着。ずり落ちることなくレトロな掛けこなしを楽しめます。
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