【サステナブル】修理して長く愛でる！ゴールドウィン、アークテリクス、吉田カバン編

縁があって手元に来た洋服やカバンは、なるべく大切に使い続けたいもの。そこで今回は、修理サービスを行っているゴールドウィン、アークテリクス、吉田カバンといった3ブランドをチョイス。“本当に気に入ったもの”を長く愛でていこう。

正しいケアをして愛用ギアを長く相棒に

【ゴールドウィン】

引用元／ゴールドウィン。

Goldwin（ゴールドウィン）は高い品質基準を設け、機能的なウェアを手掛けているアウトドアブランド。そんなゴールドウィンの起源となったのは“スキー”。未来の子供たちが雪で遊べる世界を残すべく、サステナブルな取り組みを続けています。

例：ファスナーを同一カラーの部品に取り替え。引用元／ゴールドウィン。

長く愛用できるよう、使用中に生じた破損は無料でリペア可能（一部を除き）。直営店に持ち込むのはもちろんウェブサイトでも申し込みできるので、手軽に申請できます。ザノースフェイスやヘリーハンセンなどのブランドでも、リペアを受け付けていますよ。

【アークテリクス】

引用元／アークテリクス。

カナダのバンクーバーで生まれたアウトドアブランドであるアークテリクス。高性能で耐久性に優れたウェアやバッグなどのアイテムを販売しているブランドです。

アークテリクスではサステナビリティプログラムの一環として、アークテリクスでも修理やGORE-TEXウエアの洗濯（Drop&Wash）といったサービスを提供中。公式サイトでは商品それぞれのケア方法も紹介されており、長く使い続けるためのアイデアが発信されています。

引用元／アークテリクス。

修理などは、東京（アークテリクス東京丸の内ブランドストア）と大阪（アークテリクス大阪心斎橋ブランドストア）のショップで受け付けています。事前の来店予約が必要となっているので、公式サイトで申請してからアクセスしてください。

【吉田カバン】

引用元／吉田。

1935年創業の吉田カバンは、1962年に誕生したポーターによって一躍有名になったカバンメーカー。プライベートからビジネスまで、幅広いシーンで使えるカバンを取り扱っています。

創設者である吉田吉蔵氏が”永く愛用していただけるカバン”を目指した歴史を持ち合わせているだけあって、吉田カバンも有償で修理サービスを行っています。吉田カバンの商品を販売しているPORTER SHOPや正規取扱店で依頼可能。一部店舗では不可な場合もあるので、公式サイトで事前チェックしておくことをおすすめします。