FASHION
2021.07.26
ナイキの限定アクセスの仕組みとは?筆者の体験談も踏まえて解説
ナイキのスニーカーファンなら必ずと言ってもいいほどインストールしているアプリ「SNKRS」。ナイキの公式サイトや店頭で一般的に売られている、いわゆる「インライン」のスニーカーとは異なる、特殊な販売方法でしか流通していないレアスニーカーのほとんどは、このSNKRSでゲットできます。今回は限定アクセスの仕組みを、筆者の体験談を交えながら解説しましょう。
確実に限定アクセス情報を受け取れる方法はない
SNKRSの販売方法には複数の種類があります。事前に告知された日時にアクセスして購入や抽選する方法のほかに、「限定アクセス」というものもあるのです。
限定アクセスは発売予定日の前にゲリラ的に実施されるもので、通知が送られた一部の選ばれたユーザーだけが購入できるという仕組み。つまり、選ばれなかった場合は当然手も足も出ません。仮に選ばれたとしても通知に気がつかないとすぐに完売してしまい、あとから激しく落胆するという目にあってしまいます。
筆者もSNKRSのアプリサービスがスタートした当初から使っています。しかし、今のところ限定アクセスが来たのはせいぜい年に2~3回。しかもそのほとんどは個人的にはいらないモデルが多く、本当に欲しかったスニーカーの限定アクセスが来るのは年に1度あるかないか、というのが体感値です。
限定アクセスは発売予定日の前にゲリラ的に実施されるもので、通知が送られた一部の選ばれたユーザーだけが購入できるという仕組み。つまり、選ばれなかった場合は当然手も足も出ません。仮に選ばれたとしても通知に気がつかないとすぐに完売してしまい、あとから激しく落胆するという目にあってしまいます。
筆者もSNKRSのアプリサービスがスタートした当初から使っています。しかし、今のところ限定アクセスが来たのはせいぜい年に2~3回。しかもそのほとんどは個人的にはいらないモデルが多く、本当に欲しかったスニーカーの限定アクセスが来るのは年に1度あるかないか、というのが体感値です。
今後は限定アクセスでの購入がより一層増えていく?
そんなある意味非情で、なおかつドキドキさせられる限定アクセス。この限定アクセスに関してSNKRSが公式に「限定アクセスが来やすくなる」情報をアプリ上で公開しています。今回はその情報を要約していきましょう。
そして今回ナイキがこのようなメッセージを発したことには、もう一つの意味が見え隠れしています。少し前にSNKRSで告知されたナイキとオフホワイトの50色のダンクコラボモデルは、SNKRSでの一般販売ではなく、すべてが限定アクセスであるという情報も上がっています。
そうなると、いよいよこの限定アクセスの重要性が高まっていると言えるでしょう。さらに今後SNKRSではこのような販売方法が中心になっていく可能性すらあります。
そして今回ナイキがこのようなメッセージを発したことには、もう一つの意味が見え隠れしています。少し前にSNKRSで告知されたナイキとオフホワイトの50色のダンクコラボモデルは、SNKRSでの一般販売ではなく、すべてが限定アクセスであるという情報も上がっています。
そうなると、いよいよこの限定アクセスの重要性が高まっていると言えるでしょう。さらに今後SNKRSではこのような販売方法が中心になっていく可能性すらあります。
まずはSNKRSアプリを使い倒すことがポイント
限定アクセスがくる、こないはもちろん、抽選時に当選しやすくなる条件としては、以前からナイキが「できるだけSNKRSの全コンテンツを利用する」と表明していました。つまりこれは、SNKRSの中の動画やタイムラインのコンテンツなどをまめにチェックしているかどうか。あるいはアンケートに答えているかどうか、などを意味します。
さらに時々実施されるSNKRS内でのライブ放送を視聴するというのも有効なアクションかもしれません。とにかくアプリを隅々までチェックして、閲覧できるものは全て見ていくことが大切になるはずです。
さらに時々実施されるSNKRS内でのライブ放送を視聴するというのも有効なアクションかもしれません。とにかくアプリを隅々までチェックして、閲覧できるものは全て見ていくことが大切になるはずです。
BOTを使うと限定アクセスが受けにくくなる
SNKRSではいわゆる「BOT」と呼ばれる、高速自動処理システムで転売用のスニーカーを購入するという層が一定数存在します。しかし今回の情報を信じるのなら、ナイキとしてはできるだけBOTを排除するという姿勢を見ることができます。ただし一般的にBOTの判別は難しい場合もあり、全てのBOTユーザーの限定アクセスを停止するのは難しそうです。
いずれにしても、ナイキとしてこの限定アクセスによってBOT対策を強化していくというのであれば、自分で履くために購入する一般ユーザーにとっては良いニュースと言えるはずです。
いずれにしても、ナイキとしてこの限定アクセスによってBOT対策を強化していくというのであれば、自分で履くために購入する一般ユーザーにとっては良いニュースと言えるはずです。
複数アカウントも限定アクセスが受けにくくなる
SNKRSを使っている人の中には、ひとりで複数のアカウントを使っている人もいるかもしれません。しかし複数アカウントもまた、限定アクセスの可能性を低くする要因となります。とはいえ、家族名義などのアカウントを使うことは複数アカウントとは言いにくく、複数アカウントとは同じ氏名などの個人情報を使っている場合に当てはまることと思われます。
アクセス元の情報などをチェックすれば、同じ人が異なるアカウントを同時に使っていることを判断することも可能ですから、名前が違えば大丈夫とは一概には言えないでしょう。
アクセス元の情報などをチェックすれば、同じ人が異なるアカウントを同時に使っていることを判断することも可能ですから、名前が違えば大丈夫とは一概には言えないでしょう。
SNKRSの限定アクセスが来る頻度
と、ここまで言っておきながら、結論はこれです。限定アクセスを「確実に」受け取れる方法はない、ということです。基本的には運次第。ただ、できることはやっておき、やらないほうがいいことはやらないよう心がければ、運は少し向上するかもしれません、とのことです。
限定アクセスが来ても見逃すと完売する
万一限定アクセスが来たとしても、気づくのが遅い場合は完売で購入できません。特に人気モデルはすぐなくなってしまいますので、限定アクセスを見逃すと致命的です。見逃しを避けるためにはスマホアプリの設定で、SNKRSの通知をオンにすることを忘れてはいけません。さらに、限定アクセスは発売予定日の2~3日前に来ることが多いもの。狙っているモデルがある際は限定アクセスが来そうな日の正午前後はこまめに通知やSNKRSをチェックしてみましょう。
今回SNKRS上に書かれていた、限定アクセスに関する情報は以上のような内容です。
この他にも様々な噂レベルの情報は筆者も耳にしたことがあります。しかし個人的な体感として、限定アクセスが来やすく、あるいは抽選で当たりやすくなった時の条件は、例えばナイキのファクトリーストアで公式アプリを提示して購入した時。そしてナイキの公式オンラインサイトで買い物をした後などは、なんとなくというレベルですが「運」が上がっているような気もします。ナイキのスマホアプリでアンケートが来た時なども、できるだけマメに答えています。
今回の情報からわかるのは、より高確率で限定アクセスや抽選で狙ったスニーカーをゲットしたいのであれば、SNKRSやナイキの公式アプリを「使い倒す」ことが重要、ということ。そのため今まで以上にSNKRSをチェックする頻度を増やし、掲載されている情報をしっかりと見るように心がけることが第一歩となるはずです。
●ナイキ
0120-6453-77
この他にも様々な噂レベルの情報は筆者も耳にしたことがあります。しかし個人的な体感として、限定アクセスが来やすく、あるいは抽選で当たりやすくなった時の条件は、例えばナイキのファクトリーストアで公式アプリを提示して購入した時。そしてナイキの公式オンラインサイトで買い物をした後などは、なんとなくというレベルですが「運」が上がっているような気もします。ナイキのスマホアプリでアンケートが来た時なども、できるだけマメに答えています。
今回の情報からわかるのは、より高確率で限定アクセスや抽選で狙ったスニーカーをゲットしたいのであれば、SNKRSやナイキの公式アプリを「使い倒す」ことが重要、ということ。そのため今まで以上にSNKRSをチェックする頻度を増やし、掲載されている情報をしっかりと見るように心がけることが第一歩となるはずです。
●ナイキ
0120-6453-77