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[ライフ]パパの子育て連載「育児を負担からエンタメに」

[ライフ]パパの子育て連載「育児を負担からエンタメに」

等身大のパパの日々の生活や考えていることを紹介する連載コラム。男性育休コンサルタントとして活動する広中さんの連載第2回目のテーマは、「育児のエンタメ化」のすすめです。

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育児のイメージはネガティブだった


子供が生まれる前の私の育児の印象は「負担」で、どちらかというとネガティブなイメージしでした。
ギターやサーフィン等の趣味が多かった私は子供が生まれて育児をすることにより、時間が奪われると感じていました。


 


育児をエンタメ化する「ポジティブ変換」


育児は「受動的なやらされ意識」であると楽しくありません。
受動的から能動的に変えていくマインドセットが必要だと思ってます。


そこで私がやっている工夫は言葉の「ポジティブ変換」です。
子供と外出する時は必ず「デートに行ってくる」と妻に言いますし、近所の府中競馬場に遊びに行く時も「府中動物園」と変換して自分のワクワク感を増幅させています。


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眠くてしょうがない夜泣き対応も「ミッドナイトDJありがとう」とポジティブ変換すれば多少は楽しくなってきます。


育児は楽しいことばかりではないですが、「育児はエンタメだ!」というマインドセットになると途端に楽しくなってきます。
今回ご紹介したポジティブ変換は一部ですので今後もご紹介できたらと思います。


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PROFILE


広中秀俊


ポートフォリオワーカー 息子6歳、娘3歳


1977年山口県下関市生まれ。大学卒業後、ミサワホーム入社。住宅営業、経理を経て、まちづくり事業部兼働き方改革推進室を経験。大企業50社のコミュニティ「ONE JAPAN」の運営事務局担当。落合陽一氏と介護施設での自動運転車椅子の実装や、住宅展示場ハッカソン等の実施でオープンイノベーションを推進する。
厚生労働省から「イクメンの星」に認定され、イクメンスピーチ甲子園2018では審査員を担当。「育児を負担からエンタメに」をビジョンに、男性育休が当たり前になる世の中になるよう啓蒙活動、コンサルを展開する。2019年4月からは独立し、収入の分散化を図りポートフォリオワーカーを実践中。

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