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[ライフ]パパの子育て連載「週末は「ムーミンバレーパーク」にお出かけしてムーミン世界を体験」

[ライフ]パパの子育て連載「週末は「ムーミンバレーパーク」にお出かけしてムーミン世界を体験」

等身大のパパの日々の生活や考えていることを紹介する連載コラム「パパの子育て」。3歳と1歳のふたりの子供のパパである千葉祐大さんの連載第3回は、千葉さんの日常のひとコマ、パパとして週末をどう過ごしているかを紹介いたします。

 


3人お出かけ


育児に対しては自分なりに向き合いたい気持ちはありますが、どうしても平日は仕事もあって妻の負担が大きくなってしまいます。
朝の料理や保育園の送りこそ担当していますが、それ以外の多くの時間はいわゆる妻のワンオペ育児で、育児をするという気持ちはあっても、実際に育児をしている時間は妻が大半であるのが事実。
きっと多くのパパも近しい状況ではないかなと思っています。
その意味でこの連載を妻がどう見ているかは色々ドキドキしてます(笑)。


また、別のタイミングで自分の育児論も少しずつ書いていければと思いますが、育児には「時間の使い方」「ママとパパの役割」「平日・週末の向き合い方」などを意識しております。
今回はその中から「週末の過ごし方」を少しご紹介できればと思います。


子連れ100人会議


基本的に、週末は家族タイムを大事にしており、近場から遠出まで、どこかに出かけることが多いです。
都心に住んでいるため、週末のお出かけは出来る限り子供が身体を使って遊べるような、自然や遊び場がある場所に出かけるようにしています。
以前は、都内の子連れお出かけスポットを調べて行きたい場所をまとめるようなこともしていましたが、頑張りすぎると長続きもしないということを学びました(笑)
今は妻と「今週末はどうしようか」など、出かけることは暗黙の了解とした上で、予定を決めすぎないようにしています。
行くところをその日に決めたり、近所のパパ友ママ友とお出かけしたりすることもありますね。
パパ友ママ友も、最初は距離を感じていたのですが、子供が保育園に通い始めてからは、妻の社交性にも助けられ、自然にパパ友ママ友が出来るようになりました。


出来たばかりの「ムーミンバレーパーク」にお出かけ


今回は2019年3月16日にオープンしたばかりの「ムーミンバレーパーク」に家族で遊びにいった時のレポートです。


3月の3連休の初日にクルマで行ってきました。
自分も妻もめちゃくちゃムーミン好き!というわけではないのですが、「3連休だしいつもより少し遠いところに朝から遠出してみよう」ということになり、妻が検索して見つけた「ムーミンバレーパーク」に行くことになりました。


はじまりの入り江エリア:広大な自然に触れてワクワクする入口


レンタカーを止めて入り口へと向かいます。
広い道の先には広大な自然が広がっています。
上の子は早速ダッシュで走り出していきました。


ムーミンバレーパーク 入口


目の前には大きな湖が広がります。天気にも恵まれてとてもいい気持ち♪


ムーミンバレーパーク


北欧を連想させるお洒落な建物が並んでいます。スターバックスもありました。


ムーミンバレーパーク 建物


湖畔を進んでいくと、入り口が見えてきます。
小さな子供とゆっくり歩くと入口まで10分くらいかかりますが、この風景が見られることを考えればその価値ありです。


ムーミンバレーパーク 湖畔


入口では、沢山のウェルカムボードがお出迎え。
いよいよムーミンバレーパークの中に。


ムーミンバレーパーク 入口


 


ムーミン谷エリア:家族連れで来ている人が沢山いました♪


ちょうど入場したタイミングで、メインステージでショーをやっていました。
広いエリアに沢山の家族連れがいました。


ムーミンバレーパーク ステージ


いくつかアトラクションに乗った後に遅めのランチ。
人気のレストランのため少し並びましたが、入場券(ファストパス)を受け取れますから、待っている間も子供は広場で遊んでいられます。
そのため退屈することもなかったです。


食事は見た目もきれいでとっても美味しかったです。


ムーミンバレーパーク 食事


おさびし山エリア:自然の中で元気いっぱい遊べるアスレチックやツリーハウス「ヘムレンさんの遊園地」♪


個人的には「ムーミンバレーパーク」で一番楽しいエリアで、子供も大喜びしていました。


アトラクションは魅力的なのですが、たくさん並んでいますしそんなに多くには乗れないと思います。
しかし、ディズニーランドなどのテーマパークとは違い、自由に遊べるスペースがあってとても助かりました。


上の子供と一緒にたくさん走りました。


ムーミンバレーパーク 梯子


「ヘムリン レイッキパイッカ」は「ヘムレンさんの遊園地」という意味らしいです。
秘密基地のような公園で記念写真♪


ムーミンバレーパーク 遊び場


アスレチックで全力で遊んでいるところを妻が撮影♪
ちなみに下の子はまだ1歳でご飯を食べた後のお昼寝タイムでした。


ムーミンバレーパーク 


ただの観光だけじゃなくて、「体験」できるお出かけがきっと思い出にも残るはず


ムーミンバレーパーク(メッツァビレッジとも言うらしいですね)は、ワークショップも充実していました。


帰り道、湖畔を再び戻る途中にある建物に立ち寄ったら、いくつものワークショップが開催されていました。
もちろんその場ですぐに参加。


どんぐりに色や絵を描いて作るワークショップを「体験」し、とても楽しそうな上の子供(下の子は良く寝ていましたw)


ムーミンバレーパーク ワークショップ


エリアが広大で自由に遊べることが出来るのが「ムーミンバレーパーク」の魅力♪


ムーミンバレーパーク 広場


週末のお出かけも、「無理してお出かけしなきゃいけない」という意識は今はとても少なく、自然とどこかに遊びに行くようになっています。
その中で「体験」できることには意味があるなと思います。
ただ観光やお買い物をするよりも、子供のやりたいことを聞き、やらせてあげることで、「体験」した印象は強く残るはずです。
もしかしたらこの「ムーミンバレーパーク」にお出かけした記憶も、3歳半の上の子は残っているかもしれません。
いつか、「また行きたい」と思い出してくれたら喜んで連れていってあげたいなと思います。


僕自身も、3歳の記憶は曖昧ですが、子供の頃に両親に連れていってもらったお出かけの記憶はいくつか残っています。
自分が両親にしてもらって嬉しかったことを、僕の子供たちにもしてあげたいなという気持ちも、次の世代に繋げていいくべきことだと思います。


 


ムーミンバレーパーク


埼玉 飯能


メッツァ ムーミンバレーパーク


Data


埼玉県飯能市宮沢327-6
営業/10:00~21:00(ムーミンバレーパークは10:00~20:00)
定休日/なし
料金/メッツァは無料、ムーミンバレーパークは大人1500円・子供1000円(3歳以下無料)
https://metsa-hanno.com/


 


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PROFILE


千葉祐大


36歳 会社員 娘3歳、娘1歳


1983年1月28日生まれ。東京都港区出身。「ママスタジアム」や「MADURO ONLINE」等、ママ向け・パパ向けメディアを運営する会社、株式会社インタースペースで、「子育て支援事業」の新規事業立ち上げに従事。
プライベートでは、「日本愛妻家協会」や「一般社団法人Papa to Children(PtoC)」等、複数のコミュニティに所属。夫婦や家族の在り方を小さなコミュニティから発信しています。


 

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