[ライフ]家族でサウナ連載第6回「長野県の野尻湖でサウナと地元の旨い飯」
今月のテーマ
The Sauna [ザ・サウナ]
今回は少し前の話になりますが、家族で行ってきた国内のサウナ旅を紹介します。フィンランドサウナアンバサダーのサウナ仲間のひとり野田クラクションベベー(芸人ではないです)が長野の野尻湖の湖畔に本格的なフィンランド式サウナ「ザ・サウナ」を作ったので、家族みんなで行ってきました。
ここの特徴はフィンランドの山奥にあるようなサウナで、ロウリュウできる薪ストーブタイプで、サウナストーンが400kgくらい積んであるんです。
400kgって国内では珍しくてかなりパワーのあるサウナで、体を十分に暖めて、水風呂代わりに50m先にある野尻湖までダッシュして入るということをしていました(笑)。
しかもこのサウナ、子供も6歳以上ならOKなうえに貸し切りもできるので、家族だけでもサウナを楽しめます。
ちなみに2段ベッドみたいな作りになっていて、実はこれがフィンランドサウナの特徴。暖かい蒸気が上にいくので、基本的に席は2階部分にしかないんです。だから、空気を循環させるための熱波師の必要もないんです。
あとここのサウナが併設されている施設が野尻湖周辺で一番お洒落なロッジハウスとして有名な「ゲストハウスLAMP」なので、ぜひとも泊まりでのサウナ体験をおすすめします。昼は野尻湖でちょっとBBQなどを楽しみながら、夜はサウナに入ってゆっくり…なんて最高でしょ? あと泊まるのをおすすめする理由がもう1点あって、ここのご飯がめっちゃくちゃ旨いんです。だからせっかくサウナ入っていても太っちゃうかも(笑)。
■フィンランドサウナアンバサダーの野田クラクションベベー(instagram@nodaklaxonbebe)が野尻湖の「ゲストハウスLAMP(ランプ)」に作った「ザ・サウナ(https://lamp-guesthouse.com/sauna)」。
ラムマーボーごはんとラムハンバーグが絶品です。
"サウナ師匠" 秋山大輔(あきやまだいすけ)
20代よりサウナに興味を持ち、国内外の様々なサウナを経験。サウナの母国フィンランドをはじめ、北欧を中心とする5ヶ国11サウナを体験するサウナトリップを敢行。帰国後、サウナー専門ブランドの立ち上げ、記念日制定、イベントプロデュース等、サウナのプロジェクトを次々に仕掛ける。
instagram @daisukeakiyama/@ttneprosaunner